更に前回の続き。

 

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デコポンサンド(756円)

スカイベリーサンド(756円)

マンゴーサンド(1,026円)(以上、イマノフルーツファクトリー)

前半最終日に滑り込みで再訪。

最初ショーケース内はすっからかんになっており、てっきり完売したのかと思いきや、他の店を回った後、ソフトクリームを食べてふと向かいを見たら、商品が補充されているではないか!

それで思わず衝動買い。

残念ながら、気になっていた「安納芋」は売り切れということだったが、マンゴーもデコポンも手に入れた。

検索してみると、マンゴーはマンゴーでも宮崎マンゴーもあるらしいが、そちらはべらぼうに高く、2,000円超え。

こちらは確かメキシコ産。

苺も他に「とちおとめ」があったが、やはり値が張るので安い方の「スカイベリー」を選択。

それでも今回選んだどの味も、甘みと酸味が効いた実に素晴らしい味。やはりマーガリンベースのクリームだが、生クリームみたいに主張せず、満腹感を助長せず、これはこれで良い引き立て役なのかもしれない。

敢えて3つの中で「どれ?」と問われれば、この中からなら「デコポン」かなぁ…。

 

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近江牛大入飯(米原駅)(1,200円)

機会あるたびに食している近江牛は近江牛でも、こちらは米原の駅弁。

近江牛の玉ねぎ炒めの下は、珍しいカレー味のご飯。

このカレー味と牛肉炒めが実によく合う。

牛肉も他の牛肉弁当のように醤油味が強すぎたり、肉厚だったりせず、脂身が絡まったそこらの牛薄切肉といった感じなのだが、それが却って美味い。

器はやや小ぶりなれど、容器いっぱいに入ったカレーご飯と牛焼肉をかっ込む幸せ。

確かに「大入り」の看板に偽りなしだ。

 

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近江の鴨めし重(草津駅)(1,100円)

目にも色鮮やかな駅弁。

奥の茶色い付け合わせは椎茸かと思いきや、あんころ餅であった。

手前の白いものは大根。奥の赤いのは蒟蒻。

鴨肉3枚がメインだが、それを先に平らげてしまうと、ただの鶏ご飯になりそうなので、鴨は最後まで温存。独特の脂の味が美味い。

ご飯は多く詰まっており、なかなか手べごたえのある弁当。

 

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松阪名物黒毛和牛牛めし(松阪駅)(1,500円)

白米が全面に敷き詰められ、その上に牛肉ワイン煮がドーンと乗った気前のいい弁当。肉は大ぶりで食べ応えがある。

肉の上に乗った菜っ葉が余分なような気もするが…。

 

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萩の月 (菓匠三全) (5個入簡易包装:831円)

言わずと知れた超有名土産菓子。

全国に亜流があれど、やはりこの“本家”には及ばない。

玉子味が濃厚な、独特のザラッとした舌触りのカスタードクリームに、ふわふわのカステラがよく合う。

幼少期、カスタードクリームが嫌いであった。

大分前に流行った台湾のエッグタルトのような、ぼよんぼよんとしたカスタードが嫌いで、シュークリームは昔はパン屋でよく売られていた糊みたいな半透明のクリームが入ったものが好きであった。

食べやすいように生クリームが混ぜられたものが主流になったのは随分後のことだ。

ヒロタやヨネザワのエクレアをたまに貰うと、チョコレートのかかった皮だけ剥いで食べるような子供だった。


不覚にも大人になるまで、萩の月を食べたことはない。

もしかすると幼少期に出会っていたら、萩の月でさえ嫌いだったかもしれない。

大人になって味覚の幅が広がってから、出会ったのは寧ろ良かったかもしれない。


関西の出なので、昔から「赤福」は食べつけている。

いつしか旨い土産物を語る時、「東の萩の月、西の赤福」、そんな言葉が浮かぶようになった。

「赤福」は個別包装ではないので、人に配ることを考えれば、「萩の月」に軍配が上がる。

今回購入したのは簡易包装版だが、和服のお姉さんが佇む化粧箱入りだと、何とも言えない抒情性を感じ、より一層幸せ気分になれる。

 

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次回へ続く。