更に前回の続き。
**********
・デコポンサンド(756円)
・スカイベリーサンド(756円)
・マンゴーサンド(1,026円)(以上、イマノフルーツファクトリー)
前半最終日に滑り込みで再訪。
最初ショーケース内はすっからかんになっており、てっきり完売したのかと思いきや、他の店を回った後、ソフトクリームを食べてふと向かいを見たら、商品が補充されているではないか!
それで思わず衝動買い。
残念ながら、気になっていた「安納芋」は売り切れということだったが、マンゴーもデコポンも手に入れた。
検索してみると、マンゴーはマンゴーでも宮崎マンゴーもあるらしいが、そちらはべらぼうに高く、2,000円超え。
こちらは確かメキシコ産。
苺も他に「とちおとめ」があったが、やはり値が張るので安い方の「スカイベリー」を選択。
それでも今回選んだどの味も、甘みと酸味が効いた実に素晴らしい味。やはりマーガリンベースのクリームだが、生クリームみたいに主張せず、満腹感を助長せず、これはこれで良い引き立て役なのかもしれない。
敢えて3つの中で「どれ?」と問われれば、この中からなら「デコポン」かなぁ…。
*****
・近江牛大入飯(米原駅)(1,200円)
機会あるたびに食している近江牛は近江牛でも、こちらは米原の駅弁。
近江牛の玉ねぎ炒めの下は、珍しいカレー味のご飯。
このカレー味と牛肉炒めが実によく合う。
牛肉も他の牛肉弁当のように醤油味が強すぎたり、肉厚だったりせず、脂身が絡まったそこらの牛薄切肉といった感じなのだが、それが却って美味い。
器はやや小ぶりなれど、容器いっぱいに入ったカレーご飯と牛焼肉をかっ込む幸せ。
確かに「大入り」の看板に偽りなしだ。
*****
・近江の鴨めし重(草津駅)(1,100円)
目にも色鮮やかな駅弁。
奥の茶色い付け合わせは椎茸かと思いきや、あんころ餅であった。
手前の白いものは大根。奥の赤いのは蒟蒻。
鴨肉3枚がメインだが、それを先に平らげてしまうと、ただの鶏ご飯になりそうなので、鴨は最後まで温存。独特の脂の味が美味い。
ご飯は多く詰まっており、なかなか手べごたえのある弁当。
*****
・松阪名物黒毛和牛牛めし(松阪駅)(1,500円)
白米が全面に敷き詰められ、その上に牛肉ワイン煮がドーンと乗った気前のいい弁当。肉は大ぶりで食べ応えがある。
肉の上に乗った菜っ葉が余分なような気もするが…。
*****
・萩の月 (菓匠三全) (5個入簡易包装:831円)
言わずと知れた超有名土産菓子。
全国に亜流があれど、やはりこの“本家”には及ばない。
玉子味が濃厚な、独特のザラッとした舌触りのカスタードクリームに、ふわふわのカステラがよく合う。
幼少期、カスタードクリームが嫌いであった。
大分前に流行った台湾のエッグタルトのような、ぼよんぼよんとしたカスタードが嫌いで、シュークリームは昔はパン屋でよく売られていた糊みたいな半透明のクリームが入ったものが好きであった。
食べやすいように生クリームが混ぜられたものが主流になったのは随分後のことだ。
ヒロタやヨネザワのエクレアをたまに貰うと、チョコレートのかかった皮だけ剥いで食べるような子供だった。
不覚にも大人になるまで、萩の月を食べたことはない。
もしかすると幼少期に出会っていたら、萩の月でさえ嫌いだったかもしれない。
大人になって味覚の幅が広がってから、出会ったのは寧ろ良かったかもしれない。
関西の出なので、昔から「赤福」は食べつけている。
いつしか旨い土産物を語る時、「東の萩の月、西の赤福」、そんな言葉が浮かぶようになった。
「赤福」は個別包装ではないので、人に配ることを考えれば、「萩の月」に軍配が上がる。
今回購入したのは簡易包装版だが、和服のお姉さんが佇む化粧箱入りだと、何とも言えない抒情性を感じ、より一層幸せ気分になれる。
**********
次回へ続く。









