9月3日(月)
松本―(JR大糸線)―信濃大町
信濃大町~(扇沢)~黒部ダム~(黒部平)~(大観峰)~室堂
~(美女平)~立山 (以上アルペンルート)
電鉄富山―(富山地鉄)―宇奈月温泉
宇奈月温泉―(富山地鉄)―電鉄富山
…観音湯…
富山泊
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早起きして松本から信濃大町へ。
その昔、家族旅行で来た時は「急行アルプス」で松本を通り抜け、直接ここへ来た気がするが、もっと古臭い駅舎だった記憶がある。
(TVドラマ『腐蝕の構造』を観ていると、昔の駅舎が出てきて懐かしい。)
5分の接続で慌ただしくバスで扇沢へと向かう。
途中、「黒部観光ホテル」前に寄る。写真には撮れなかったが、ドラマに何度も出てきたままの姿を留めてくれているのが嬉しい。
今度アルペンルートを辿る旅に出る時は必ず泊まろうと思う。
扇沢駅。バスで40分ほど上っただけなのに、やけに肌寒い。
昔のトロリーバスはもっとレトロな雰囲気であった。今のは何だか外車みたいだ。
大きなキャリーカートを抱え、200段以上の階段をゼーゼー言いながら展望台まで登る。
朝っぱらからご苦労さん。自分にご褒美。
TVドラマ『腐蝕の構造』で、久美子さんが何者かに突き落とされ、大町さんに助けられたのは、この階段ではないかと思われる。
この階段を、雨で足場が悪い中、重いキャリーカートを抱えて下りてきた。
下りながら、今ここで足を滑らせたら確実にお陀仏だな…と思った。
ケーブルカーに乗る。ご覧の通りの大混雑。殆どがお隣の国のツアー客たち。
漸く室堂に着く。頂上らしく、観光客の表情にも安堵感が見える。
場違いなキャリーカートを抱えてきて、何だか周囲から浮いている。
足を引きずりつつ見晴らしの良さそうな場所まで辿り着くが、霧が濃く見通しは悪い。
ここからバスで1時間弱。バスを待つ間に夕べ松本駅前で買っておいたパンを齧る。
バスの終点、美女平へ降り立つと、土砂降りであった。
漸く立山駅へ。この直後、激しい落雷のためケーブルカーの運行が見合わせられる。ぎりぎり立ち往生から免れた。
「アルペン特急」といういわば殿様列車だけに、元・西武鉄道の「レッドアロー」が来るのかと思いきや、違っていた。(14760形)
一旦宇奈月温泉駅まで乗り通す。
この駅で降り立つのは二度目だが、またしても黒部峡谷鉄道を目の前にしながら、乗らずに引き返す。今度来た時は乗りたい。
改札を出ると、温泉旅館の客引きが旗を持って待ち構えている。ここで泊まるわけではないので素通りする。
漸く富山に着く。疲れて途中電車で居眠りこける。帰りの電鉄魚津から上市あたりまでの記憶がない。
駅前ホテルにチェックイン後、夜の街に繰り出す。
こんな繁華街のど真ん中にこんな雰囲気のある銭湯があるなんて、とても素敵だ。
泊まったホテルには大浴場がある。
この後、再び広い風呂で疲れた身体を伸ばす。
早めにベッドに入る。路面電車が線路を軋らせる音が子守唄にきこえる。
















