青岸渡寺、熊野那智大社 | 池爺のブログ

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最近始めた御朱印集めをメインとした記録です。

まとまった休みが取れたので、三泊四日で霊場巡りを敢行。
せっかくだから、特に遠方から攻めてみることにしました。

【那智山青岸渡寺】(なちざんせいがんとじ)
一日目は、西国第一番札所 那智山青岸渡寺。

名古屋から約250km、車で5時間くらい。
半分は高速が使えましたが、残りは、ほぼ山間道路。

2時間ほど走って、そろそろ高速が終わるかという所で、「カーナビの案内より、高速道路が伸びている・・・地図情報が古い・・・」ことに気付く。
このカーナビ、確か5年くらい前に買ったもので、以降、更新していませんでした。
(この事が後の行程での大きな影響となる・・・)
熊野に入ったところから、そこかしこにある「熊野古道」の案内看板を横目に、14時頃到着。

世界遺産でもある那智山にあり、隣接して熊野那智大社や那智の滝があります。
どちらかと言うと、那智大社がメインの霊場でしょうか。
山の上ですが、かなり広い。
少しでも楽しようと、一番上の駐車場にしたのが、考えあさはかで・・・・
結局、石段の上り下りで、初日から足にきてしまった。 (´-ω-`;)ゞ

本尊は、如意輪観世音菩薩像。3メートルほどあるそうだけど、やっぱり秘仏で見れず。
(2月の節分の日に開扉)

青岸渡寺
境内からも那智の滝が見れますが、10分ほど下れば、滝の直ぐ下へ。
なかなか壮観でした。

【熊野那智大社】(くまのなちたいしゃ)
那智大社と那智の滝の御滝拝所で御朱印がもらえるとの事で、フリーの御朱印帳を購入。
那智大社の主神は、熊野夫須美大神で、イザナミの尊と同体との事です。
熊野那智大社
那智の滝 

夜は、「ホテル浦島」にで一泊。
海に面した小山全体をホテルにしたような所で、館内は、迷路のよう。
(実際に、館内各廊下には、色分けされた案内線が引かれており、これと館内マップとつき合わせて、移動します)
洞窟の半露店風呂や33階・34階にある大浴場など、6つの温泉。
(33階と言っても、1階の次が山の上の33階でした・・・)
ナトリウム泉質で白濁した少ししょっぱい温泉でした。
3箇所以上入ってスタンプ押すと粗品もらえたのでしたが、洞窟と34階の2箇所で断念。