年末には、息子と一緒に主人のお墓参りに行きます。
我が家では毎年欠かせない、大事な年末の行事です。
お墓の周りをお掃除してお花とビールを供えて、
「今年も見守ってくれてありがとう。」と手を合わせます。
お墓参りの後、
すぐ近くのお寺に寄りました。
博多では有名なお寺で、
以前、「ブラタモリ」で紹介された、
日本最初の本格的な禅寺です。
このお寺は格が違うというか、
圧倒的な雰囲気が漂っています。
本堂の仏様にご挨拶をすると…
心穏やかになれて安らげるので、
時々お詣りに行きます。
今日は、そのお寺の山門に
黒猫さんがいました。
「よく来たね」と
歓迎してくれたような気がしました。
そして、ここには、
日本茶発祥の「茶の木」が植えられています。
なんと、花が咲いていました。
お茶の花って、今頃咲くのですね。
寒い季節に咲くお茶の花。
小さくて目立つ華やかさはないけれど、
この花の良さを「わび・さび」というのかな、
と感じました。