こんにちは。
暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしですか。お体大丈夫ですか。
私のほうはおかげさまで通院＆投薬で体調コントロールしています。
いつもブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。
先週は大学病院通院がありましたが血液検査数値はバッチリ。
炎症反応を除いては、珍しく、H（高い）もL（低い）もありませんでした。
血糖値やコレステロール値、中性脂肪値などは普段の地味な健康食。
そして体調のいい時にやる筋トレやストレッチも効いているのでしょう。
そしてその前の通院時に行ったMRI検査の結果も出ました。
血管の詰まり系や腫瘍系はなく、ひとまず安心。
ただ、前回と同じように耳下腺が時々痛くなる要因・・耳の奥の浸出液。
それがまあ、専門用語でごにょごにょ指摘されていました。
これがクセになっているおかげで滲出性中耳炎や耳の痛みが出る事があるのですが
地元医は大学病院の情報提供書を持っていってもたいがいは
「大したことはないです」「滲出性中耳炎ではないと思いますよ」と否定。
要するに私のような持病たくさんの厄介な患者の本格的治療はイヤなようです。
普通の耳詰まりや聴力検査などはやってくれるのですが。
多分、こんな経験をなさった大病患者様、他にもいると思います。
診察のあとはCT検査。結果は次の通院で。大きな問題があれば大学病院から
電話がかかってくるはずです。悪性リンパ腫発覚の時もそうでしたから。
（今のところ電話はなし）リンパ腫再々再発はなさそうなのかな？
通院後は体力づくりに風の強い横浜港付近をリハビリ散歩。
しかし問題はその３日後に訪れたのでした。
その日は朝から気持ち悪く起きたらふらっとして倒れてしまいました。
「ああ、これは薬飲んでサプリ含めてとにかく栄養を体に入れて休もう」
としばし横に。知らせを聞いた主人が仕事を中退し地元クリニックに行くことに。
体調は少し良くなっていました。ただ病人顔で外に出たくない。いつもの私で。
という思いが強く、しっかり血色いいメイクをして出かけました。
待合室にて。疲れた顔。ソファー席で助かります。
採血とその結果。↑↓
迅速血液検査の結果はわずが３日前の大学病院の数値から白血球や血小板
が下がり、炎症反応が上がってきた。というものでした。
朝の体調不良も納得！めまいや胃腸などの薬をもらいました。
クリニックを出たところで庭園のアジサイに癒されました。
歯科通院もずっとやっているので前歯が強く噛めず、歯痛がある日の
食事は柔らかいものかファストフードになっています。
だからこの日の遅い昼食はバーガーキングでした。
バーガーキングはメキシカンバーグや辛い系もありアップルパイも濃い味。
私のファストフードの定番は野菜サラダや豆類とフィッシュバーガー
そしてアップルパイ。ドリンクはウーロン茶か爽健美茶です。
血球低下の時は睡眠をよくとって、たまには気晴らしにリハビリ散歩が
日課で外出した時はやはり柔らかいものかファストフードのヘルシー系。
マクドナルドでも定番メニュー。
この日は珍しくワイドパンツ。夏でも風が通り涼しいですね。
モスバーガーにて。
こちらも定番、といきたいところですがここはアップルパイがなく
そのかわりオニオンリングにしました。まあ、モスは食材は良さそうだし。
帰宅すると家猫のうち一番小さくて甘えん坊のアオイちゃんが待っています。
今回の白血球の急落は今に始まったことではなく、抗がん剤投与中や
抗がん剤治療終了後でも起きることは珍しくありません。
「骨髄抑制」とか「骨髄疲労」とも表現される現象の主体。
血球急落は体調不良や骨髄の機能低下、抗がん剤副作用時が多いです。
しかし抗がん剤から数年離れている私が急落とは、以前もありましたが
「まだ骨髄機能が完全に治ったわけじゃない」「体質的なもの、遺伝的なもの」
もあるのかと考えてしまいます。
とにかくいつもとおかしいと思ったら、なるべく医師に診てもらうことです。
数日前は平気でも、数日後は、そして一寸先は闇というのが大病患者の心得。
でも気持ちの上で負けたくないので、常に手を打っていこうと思っています。
気晴らし散歩やファストフード巡りもたまにはいいでしょう。
それでは気候の変化が激しいのでみなさまお身体ご自愛下さいませ☆彡
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私の著書です。父と私の闘病。入退院、通院などが具体的です↓
と、↓こちらの本は悪性リンパ腫になってから長期生存を果たした故・与謝野馨
さんの書物。初回治療から３９年生存なさっていて、おそらく私が知る限り
生存記録の長さでは一番ではないでしょうか。すごい参考になります。↓
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