こんにちは。

こちらは雨はないけど蒸し暑い神奈川県中央部です。

皆様いかがお過ごしですか。

いつもブログをご覧下さり、誠にありがとうございます☆彡

 

なんだか物々しいタイトルでスタートしていますが

私の持病アリ友人女性が今、精神&生活継続の問題を抱えています。

ストーカーもそうですけど、何か不穏な事があったらまわりに言っておくか

書き記しておいたほうがいいらしいので、私も友人のために書き留めます。

 

友人女性からつい先日切羽詰まった声で連絡が入りました。

年齢は私より下ですが膠原病持ちでさらに不整脈などもあります。

 

彼女が言うには「熱中症になりかけた!」そうなんです。私も驚きました。

熱中症は室内でもなることがあるので、病気療養中の彼女も温度環境によっては

なってもおかしくありません。

↓熱中症の大事なこと(イメージ画像)

 

それが普通の状態ではないのが今回の問題。

彼女が朝の療養から目覚めたのがお昼ごろだそうですが、息が苦しく、体中が熱く

体が重くて起き上がれなかったそうです。クーラーをつけて寝たはずなのに消えている!

まさか!と彼女は思ったそうです。

 

「主人が用事で出かけると言った時、クーラーを切っていったのでは・・・」

今日みたいに蒸し暑い日ですから屋内で熱中症あるいは熱中症気味になっても

何らおかしくありません。そして持病があるので最悪の事態も想定されます。

 

彼女は几帳面なところがあり、寝る前に必ずクーラーや空調の確認をすることは

私もよく知っています。

 

しかも以前も彼女が起きた時につけておいたクーラーが消えていたことがありました。

家族は彼女の他に彼女の旦那さんしかいません。子供はできませんでした。

 

実は彼女と旦那さんは結婚当初から10年くらいまでは仲良かったのですが

彼女の膠原病その他が5年くらい前に発覚したら、旦那が「人生、詰んだ感じ」

と嘆いたそうです。(一番辛いのは彼女なのに)

 

そして心無い人が「旦那さんは看病するために結婚したみたいねえ」とか

旦那さんの家族が「うちの息子まで体調崩しちゃう。」などと愚痴をこぼす

ようになりました。

 

やがて旦那さんも、「あー、また病院の付き添いかな」と大声で言ったり

ある時などは病状が悪く救急車を呼んだ時、「次の日は仕事で眠いので」と

救急車への同乗を断った過去もあります!(救急隊員が説得して渋々同乗したらしい)

 

旦那さんも奥さんの病気に疲れているのかもしれませんが、奥さんへの気持ちが

薄れてきているのは奥さんも私もうすうす感じていました。

 

配偶者のどちらが「がん」になったら、離婚するケースも少なくないそうですね。

 

私はそれを思い出し、「危ないなあ。彼女の様子、気遣っていなければ」

と思っていました。

 

そして今回の彼女が寝たままだったら確実に「熱中症」になり持病や不整脈

も出た可能性があって生命が危険になっていたことを重く受け止めました。

 

その後旦那さんは夕方帰ってきたそうですがクーラーのことについては知らぬ存ぜぬ。

「そして、お前が調子悪いから勘違いして消しておたんだろう!」とあげつらう始末。

お話にならなかったそうです。

 

旦那さん、一体何だろう。私から見たら少し軽く、遊びが好きな印象だけど

危険な意地悪や妻が苦しむことも知ってやる人なのかな。今回も怪しい・・。

病気の奥さんがいても、独身時代のように遊びが忘れられないのか。

それとも、顔はまあまあだからよそに「女」でもいるのか!

 

彼女は今、「今後どうしよう」と深く悩んでいます。

実家は年老いた母と病弱な妹しかおらず、帰れないし。

細かいことを言えば、旦那さんから病気の通院付き添いに対してイヤミを言われたり

この先長く夫婦関係を続けていけないような、その他もろもろがあるのです。

 

私は「本当にもう耐えきれないなら、計画を立てて別れたほうがいいよ。」

「もしうちの近くに引っ越してきてくれれば、うちの病院に転院して通院一緒にしよう」

と提案はしています。

彼女は病気が悪化する5~6年前までしっかり働いていたので貯蓄はまだあるし

医療保険もあるし、年金もそこそこ出るでしょう。

 

ただ心配なのが彼女は結婚してから保険を掛け直しましたが、受取人は配偶者である

旦那さん。いや、変な想像はしたくないのですが、今後も彼女の体調を悪化させる

ような不穏なことがあれば、大変です。

 

まだ暑い日が続きます。油断ならない熱中症、以下に転載しておきますね(メドレーさんより)

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熱中症とは

  • 周囲の気温の上昇や過度の運動により、体温が上昇して発生する健康障害のこと
    • 脱水症が起こったり電解質(ナトリウム、カリウムなど)のバランスが崩れたりすることで発症する
  • 青少年と中高年に多い
    • 青少年では運動が原因になりやすい
    • 中高年では労働環境や生活環境の問題から起こるケースが目立つ
    • 女性より男性に多い
  • 熱中症は以下の4つに分類される
    • 熱失神:めまい、一時的に失神する、顔面が真っ青になる(顔面蒼白)
    • 熱けいれん:筋肉痛、手足がつる、筋肉が痙攣する
    • 熱疲労:全身が重だるい(倦怠感)、頭痛、寒気、嘔吐、集中力や判断力が低下する
    • 熱射病:発熱、意識障害(呼びかけや刺激に対して反応が鈍い)、言動が不自然、ふらつく
  • 運動中などに熱中症が発生したら?
    • 「冷却」と「水分補給」が何よりも重要
      • 運動を中止し、涼しいところへ移動する。(風通しの良い日陰、クーラーの効いている室内で安静に過ごす。足を高くして寝かせる)
      • 衣服をゆるめ体を冷やす
      • 塩分を含んだ水分の摂取を促す。水分補給のため「経口補水液(OS-1など)」や「スポーツ飲料に食塩を少量加えたもの(1Lに対して食塩小さじ1/2程度)」を摂取させる
      • 回復した後もすぐに運動は再開しない
  • 救急車は呼んだ方がいいのか?
    • 軽い熱中症であれば「冷却」、「水分補給」で回復することが多い 
    • 救急車を要請するべきなのは以下の場合
      • 「冷却」と「水分補給」をしても軽快しない場合
      • 熱射病の症状が出ている場合
      • 救急車の到着を待つ間も、積極的に水や濡れタオルなどで体を冷やす

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー転載は以上です。

 

友人女性は病気についてよく本を読んでいるのでいざという時のために、

枕の近くに、水、お茶、アクエリアス、ちょっとしたお菓子、懐中電灯、バッグ

など置いてあるので、今回はすぐにクーラーをつけて部屋を冷やし、アクエリアスを飲み、

そして水も飲んで少しずつ、体を回復させていったようです。賢い!

 

夫婦って、今はよくてもこの先何があるかわからない。

夫のほうが中年以降なら、病気になる可能性だってあるし、

奥さんが重い病気で後先がわからない、とくれば

 

夫にも、また、もし夫に好意、好感の類を持っている女性がいたら

魔が差すこともあるかもしれません。

 

現にうちの夫婦の間にも数年前に、主人の仕事がらみの女性がずうずうしくも

主人に休日の出勤(その女の家で仕事の手伝い。おかしくないか?)

の要求の電話が私の前で堂々かかってきたことがありました。

そのご、主人は職場を変えましたが。

 

大病というのはある面、まわりも巻き込みかねない。

でも病気本人のせいじゃない。

何か人間関係で何かあったら、最初は取り乱しても、何とか落ち着いて考える。

そういう姿勢を意識しようと思いました。

 

今回の彼女に酷いことを言う人がいたら今後は私が許さないぞと思います。

 

この記事を読んでくださっているブログ友達様も、何かよい知恵などあれば

教えて頂ければと思います。難病人間たちは障害が何かとあります。

 

 

それでは地震や台風も心配です。皆様お体、身の回りくれぐれもご注意ください。

いつも皆様のブログを読むのが良き日課です彡

 

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