こんばんは~。

すっかり春めいた日々ですが皆様いかがお過ごしですか。

春は浮足立つし、春の風もそこいらでふいています。お体ご自愛下さいませ。

いつもブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

 

かくいう私は昨夜とんでもない事態になってしまいました。

 

それこそ浮足立っていたのか、自宅の階段(2階から一階に降りる所)ちょうど

真ん中あたりで  滑って 転んで そのまま背中や  お尻をぶつけながら

  落ちていったのでした。。。

 

一階廊下に転げて落ちた時、思わず向かい側の壁に足をつけて勢いを止めた

のですが、ああ、ほんと、とんでもない事になってしまいました。

 

落ちて行った時はドゴン、ドゴンという音が階段の一段一段を落ちていくたび

聞こえてきて、そのたびに背中や腰、お尻をぶつけていった状態でした。

頭はかばって転げ落ちたのが不幸中の幸い。(後に整形外科でも言われた)

 

ようやく起き上がり、しかし背中とお尻が異常に痛く、手で這いずり回りながら

自分なりの応急処置で解熱鎮痛剤の「ロキソニン」を飲みました。

そして痛み止めの「フェルビナクスチック軟膏」を塗れる箇所に厚塗りして・・・

しばらく痛い所を下にせず、かろうじて痛みの箇所が少ない体の右側を下にして

休んでいました。

 

その数時間後、主人が帰宅して、すでに大きな青あざができていることに驚愕!

痛みの箇所は主に体の左側の背中、腰、お尻でした。左側に傾いて転げ落ちた

のでしょうね。

主人にもう一度フェルビナク軟膏を塗ってもらい、頭を冷やして就寝しました。

この痛さだと、お尻あたりの骨にヒビは入っていそう。

小さい骨は折れていそうだ。。と心配。

 

翌日の日曜日は休日にやっている整形外科を朝から探し、車で30分くらいの

某クリニックがあるのを知り、早速車で向かいました。

去年できたクリニックで建物のフロアの2階全部を使っていて診察室が数室あり、

リハビリテーションルームも広い!!

レントゲン室前にて。

 

最初に問診票を記入し、そのあとレントゲン室に向かいました。

レントゲン機器は最新のものかしら?

撮影するカメラの位置をするすると動かせて、カメラも大きくない。

横になったままで、全身のあちこちを撮影できるようになっています。

それで何枚か撮影し、とてもラクチンなレントゲン検査でした。

 

そして診察室の前で少し待ち、呼ばれました。

 

整形外科医の他に看護師さん、リハビリテーション担当の方も一緒で

レントゲンのできあがった画像をモニターで観ながら説明を受けました。

 

「今回は酷い目に遭いましたね。」と優しく声掛けをして下さってから

「打撲は酷いようですね。」と医師が説明を始めました。

 

打撲した場所の画像を細かく説明しながら、私が不安そうな顔をした時

 

「でも、骨折はしていないんですよ。ひびも入っていません」

 

と仰ったのでした。

 

えっ!あの転げ落ち方で骨折していないの?

お尻なんかすごい痛くてどす黒い大きな内出血ができているんだけど??

 

私は聞き返しました。「このお尻の酷さで骨折してないんですか?」

すると医師は「そうなんです。たまたま運が良かったというか・・」

 

ならば、たまたま骨折しなかっただけで普通は骨折してもおかしくないって事!?

 

ほんと、運が良かったというか、落ち方が悲惨だけど、何かが良かったのか??

 

私は医師に「もしかして背中やお尻も肉や筋肉がついているところだったから

骨折やヒビを免れたっていうケースはあるんじゃないですか?」と。

すると医師は「そういうケースも数は少ないけどあるでしょう。」と言ったあと

「脂肪や筋肉がうまい具合にクッションになってくれたという感じですかね。」

と仰ったのでした。。

 

 

私は極端な上半身デブです。下半身は筋肉の塊。

でも上半身デブで良かった。今回は上半身デブの背中を筋肉と脂肪が救い、

お尻の筋肉と脂肪が酷い打撲を骨折から救ったわけです。

 

上半身デブが功を奏することがあるなんて、思ってもいませんでした。

ああ、ありがたや。私の脂肪と筋肉ちゃん。

 

そのあと医師が「痛み止めのシップと薬を出しておきますね。」と処方箋を

出してくれ、「打撲は酷いので、怪我用のコルセットは必要です」との事。

そして「1週間後にまた来て下さい。」と言われて診察室を出ました。

 

次はリハビリテーションの先生に指導され、コルセットの巻き方の習得。

ようやく正しい巻き方がわかったところで自分用のコルセットを装着。

 

 

うーーん、こんな感じかな。(主人撮影)

 

こうやって見ても極端な上半身デブです。

 

何はともあれ、コルセットをしばらく装着して、服薬、塗薬すれば良いのね。

 

処方されたのはおなじみのロキソニン錠とロキソニンシップ♪。

 

医師はフェルビナク軟膏はそのまま使ってもいいですよ~~との事です。

 

あー安心しました。まだぶつけた箇所は痛いけど薬や痛み止め塗って軽減。

それにコルセット(整形外科用)を付けたら、付ける前より腰や背中が

楽になりました。体が痛みで突っ張らなくなって、歩きやすくなりました。

 

昨夜はあんなに痛みでゲッソリしていたけど、自分でやった応急処置も良かった

そうです。(処方されたものと同じものを使ったからね・・)

ベテラン患者、別名「プロ彼女」ならぬ「プロ患者」は、鼻も効くのさぁ~~♪

 (自慢にはなりません)

 

夕食は台所で立ちっぱなしになるのもまだきつそうなのでいつもの「ぽん吉」へ。

 

ここは安くて美味しいんですよ。隠れた名店。

 

この日も主人とシェアしながら野菜も肉もバランスよく食べました。

 

 

 


 

 

安くて美味しくてホクホクなので気分が良くなり

 

 

チューハイが進みました。画像は「ゆずみつサワー」

 

サワー類は290円とこれまた安い。

人気店で混んでいることが多いから、その隙間を狙ってまた行きます~。

 

そんなこんなで慌ただしい二日間でした。

背中と腰、お尻へのシップ貼りやフェルビナク軟膏ぬりは

毎日しっかりやりたいと思います。

 

奇跡的な骨折なしに感謝して、新春をスタートさせたいと思います~^^~!

 

 

それでは春の風がはげしいので、皆様、お身の回りもお気をつけ下さいませ。

まだ新型コロナは収束していないので、感染にもご注意下さいね☆彡

 

 

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