こんばんは。深夜です。

夜は一気に冷え込んで、寒いですねえ。

今夜はお布団、増やそうかしら。。。

 

 

お布団で忘れられない思い出があります。

小さいころ、両親より私のほうが先にお布団につくのですが

私は冷え性の母のために母のお布団に入って布団を温めていました。

そして母が就寝で部屋にやってくると自分の布団に移動しました。

 

でも母は、その気持ちをわかってくれなかった。

「いちいち、そんな事しなくていいんだよ!」

とか

「眠ろうと布団に入ったら生暖かくて気持ち悪い!」

などと言われ、怒られたものです。

 

子供心の機微をわかってくれとは言いませんが、そこまで怒ることないでしょ・・。

でも毒親ってそんなもの・・・。

 

 

私は根っからの子供好きだから、大学時代はベビーシッターのアルバイトをしたり

社会人になってからも子供関係の支援に関わったり、ボランティアで勉強を教えたり・・。

子供と関わっていることがとにかく幸せ。

 

だから親戚や親友、友人・知人などの子供が病気の時、あるいはお母さん側が病気や事情がある時

子供を預かったり、長期にわたって子供の面倒そのものを見たり

お母さんや子供の通院や入院の付き添いなどもよくしていました。

 

毒親が「反面教師」になって

かえって子供に愛情を傾けることの素晴らしさがわかったのだと思います。

 

 

ただ、私が怒られるような事をしたならいざ知らず、全く意味不明の事もありました。

 

どうしても忘れられなかったのが、私が、私の「実父・・・母の元配偶者」に似ているというだけで

殴られたことでした。

 

 

私が小学校一年生の時両親は離婚し、翌年にはそれぞれの親は他の人と再婚しました。

ブログ記事を見ていくと、私に実父と育ての父という括りがあるのはそのためです。

 

母は、実父と気が強い同志で喧嘩ばかりして、まあ他に夫婦の事情もあったのだろうけど

結局、別れました。子供はそれぞれに引き離されました。

 

その実父と私は性格が似ていて、顔も何となく似ていると、たまに言われます。

 

 

実父は、病気も同じ「悪性リンパ腫・・濾胞性リンパ腫」でした。

父と同じ時期に同じ病院に入院した時は、楽しかったし嬉しかった。

 

 

確かに顔も、似ているような・・・・・・。

 

性格もお互い、どちらかというと「単純」。でも趣味や仕事には凝り性でアクティブ。

そんなところが似ていると思うのですが、母にしてみたら

「自分勝手でよく動く。無神経。おしゃべり。わがまま。仕事しかできない人間。」

 

そして、「一緒にいて落ち着かない。顔を見るのも嫌だった。」

そうですから、私を見て実父を思い出し、一発殴ってみたくもなったのでしょう・・・。

 

ある時は食事中、ある時は部屋でぼうーっとしている時にいきなり。

何度も殴られました。

 

母は一見、大人しそうに見えるので、そんな毒親であると知っている人は近親者のみ。

 

母はインターネットにも関心がないので、私のブログなんか見る事もないし

ブログという言葉すら興味がないです。

 

こうやって自分の事を書かれているのも「知らぬが仏」かな!?。

 

ハタから見たら、普通の母と娘で終わるんでしょうね。

 

でも母、前にも言ったけど

ものすごく長生きすると思いますよ。

 

 

母の介護の事を思うと・・・(罵倒されながら介護しなきゃいけないのかな)

ちょっと頭が痛くなってしまう私がいます。

 

 

冷え込んでいますので、皆様、お体くれぐれもお気をつけ下さいませ☆彡

 

 

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