おはようございます。
今日はこちらは晴天です。
すっきりした晴れで、まわりの景色も美しく見えます。
こういう日は、自然散策に行きたいなあ~。
私は海も山も好きなのは以前のブログでも書きましたが
冬になると、冬山の「トレッキング」に行きたくなります。
ほどよく寒いほうが、山歩きしやすいので。。
大病をする前は、国内外の山でハイキングやトレッキングをしました。
無理のないペースで、時には一人で、時には仲間と。
ヒマラヤトレッキング中、ロッジに宿泊。ロッジの窓がガラスではなくビニールだった。
前の週にガラスを破られて盗賊に入られたらしい。
ヒマラヤのふもとの山国「ネパール」関係のNPOに長く所属していたので
そちらのワークやプロジェクトでも、ヒマラヤの山村に行ったりしました。
雪の残る山道。滑りやすかった。
だから、ヒマラヤトレッキングは「元気な頃の私の象徴」なんです。
十数年前にバセドウ病の重度で倒れ、教壇から離れ・・。
そして復調して新たな仕事で調子が出始めた時に特定疾患と
バセドウ病のホルモン不調で倒れ、また療養生活。
そして悪性リンパ腫発覚。
そんな私の胸の中にいつもあった思いは
「元気だった頃のように、またネパールに行きたい。またヒマラヤトレッキングをやりたい」でした。
それはもう、切実な願いでした。
季節は夏だが標高が3000m超えるエリアなので現地民族服の長袖着用。
気候が日本と違うので富士山くらいの高さでも樹木が生えている。
ネパール行きはようやく医師の許可が出て2015年春から実現しました。
もちろん、予防接種は打てるだけ打って、持参薬もバッチリの状態で。
幸いに、現地の古い知人ファミリーは医師&薬剤師一族なので心強いです。
次なる目標はズバリ!「ヒマラヤトレッキング」そのものです。
その思いを綴った日誌をFBで見つけたので転載します。
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ヒマラヤが私を呼んでいる!
ようやく実現した冬のネパール旅行があと一ヶ月後に迫ってきた。
実はこのために悪性リンパ腫(濾胞性リンパ腫)の腫瘍摘出手術も前倒しにして頂いた次第である。
持病薬と予備薬を持っていくということで、医師からはOKが出ました!
今年の冬はネパールの長年のおつきあいファミリーの大きなお祝い事もいくつかある。
ボランティアのほうは寄付支援のほうが優先になると思う。
滞在予定は一ヶ月。友人経営のホテルや友人宅に私の部屋を用意して頂いたので
そちらにお世話になります。他にも友人宅をいろいろ訪ねる予定です。
ネパールとのおつきあいは30年くらい。
NPO団体の理事としても一般会員としても、
またそれ以上に個人としての付き合いも非常に深いです。
大病前はトレッキングでも何度かいきました。あの頃の体力とまではいかないまでも、
その70%くらいは回復したいです!
画像はヒマラヤの冬山と夏山のトレッキング写真の一部です。
待っていてね、我がネパールヒマラヤ!!
道幅が40~50センチくらいの雪道。
夏山トレッキングで泊まったロッジ。手にしているのはそばがきのフライ。
ネパールはそばも栽培している。
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体力もかなり落ちたけど、体調のいい時にはトレーニングしているので
山での軽いハイキングぐらいはすでに行っています。
心肺能力はなかなか向上しません。
ブログをご覧の方で経験がおありの方もいらっしゃると思いますが
抗がん剤って、のどもやられたりしますよね。
私自体、何度も気管支炎になりました。
あと口腔乾燥。
ドライマウスの病気を持っていなくても、抗がん剤の副作用でなったりします。
私のまわりの闘病仲間も数人いました。
トレッキングの際はのどがしんどくなるのは目に見えている。
その対策もしないと。
見た目、トレーニングで筋肉をつけても、骨そのものは弱っています。
去年、ちょっとコケたと思ったら、足の複雑な骨折をしてしまいました。
骨づくりも課題だなあ・・。
足も動かす場合、腕の動きもついていかなければいけないから
二の腕のプルプルもどうにかしなきゃ!!
などと、いつになるかわからない本格トレッキングを想定して
あれやこれやリハビリに励もうと思います。
なんか・・・闘病のためのアレコレばかりだと
視点が、気持ちが、狭くなっちゃう気がして・・・。
だから他にもいくつか楽しみな目標を作って
元気と体力を取り戻していく自分になりたい。
かつての力の何割かを取り戻すつもりでいます~^^~!
楽しい夢だけでなく、少しでもいいから近づける目標があると
何かあっても気持ちの切り替えができそうな気がするんです。
口に出すのは気恥ずかしいことであっても、思うのは自由。
目標はその人なりでいいと思います~^^~!
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