こんばんは。
今日は小雨のふる、涼しい日でした。
私の闘病を支えてくれた本があります。
2012年初夏に悪性リンパ腫が確定し、そのおりネットで調べて購入したものです。
政治家の故・与謝野馨氏の「全身がん政治家」
この本は、私の抗がん剤治療に向けて、力をくれました。
「悪性リンパ腫でも、こんなに長生きしている人がいるんだ」と
非常に参考になったし、自分もそうなろうと誓ったものです。
与謝野さんは最初のがん告知からがんの
新たな癌を乗り越え、最初のがん告知から39年も長生きされました。
(80歳手前に亡くなられました)
一番手こずったがんはやはり悪性リンパ腫だったそうです。
(再発しやすいですからね)。
書物の中では与謝野氏の回想だけでなく、当時担当した医師たちの
「見解」も載っているので、すごい勉強にもなりました。
読後の私に残った言葉は「平常心」。
自分も、自分を忘れずに過ごしたいと思
そういった意味でも、そして4つのがんでも長生きした姿は
ガン患者のにとって、ポジティブな気持ちに
各図書館でいつも貸出し状態が多いとい
ご関心を持たれたら、お勧めの本です。
あらためて、平常心でいこうと思いました☆☆
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