私はアルコール依存症者です
山口達也氏の飲酒運転の件、かなり波紋が広がっていますね
「アルコール依存症と飲酒運転は切り離して考えろ」
「飲酒運転で事故を起こして被害者はどうなるんだ」
と言った正論風な言葉をたくさん見ます
わかりますよ
そんな事は
私は、幸いに自死未遂を2回しただけで、犯罪は犯しませんでした
しかし、連続飲酒を3ヶ月続けました
アパートの家賃滞納、電気も水道も全部止められて・・・
そんな状態でも、カラダが酒を求めて、ひたすら意識が無くなるまで飲んで寝ての、繰り返し
最後にお金が一銭も無くなり、それでも呑みたくて・・・
コンビニで鬼ごろしを万引きしようと何度も思いましたが、私は万引き出来ませんでした
アタマのどこかで、万引きは悪いとわかっているのに、大部分を占める酒漬けの狂った脳ミソは、酒を求めていました
依存症と言う病がカラダを自制出来なくさせます
依存症じゃない方も、酒を飲んで失敗した事はあるはずです
アルコール依存症者は失敗したくないのに、失敗せずにはいられないパラドックスに陥っています
酒で全ての欲望のブレーキがぶっ壊れている状態です
犯罪を犯した人は罰を受けるのは法治国家なので当たり前です
実際に、犯罪を犯したくないのに、犯罪を行っているアルコール依存症者はたくさんいます
万引き、無銭飲食などはよく聞く話です
捕まって初めてアルコール依存症と診断される事も多いです
なので
正論風な言葉
もう少し、依存症の事を知った上で言葉を吐いてください
やりたくないのに、やっている
本当に、酒を飲みたくないのに、酒を飲み続ける
それが、アルコール依存症です