朝5時過ぎにクラブを出て、始発で帰ろうとする彼女。
徒歩で帰宅しようとするボク。

でも、、、
「もっと話したくない?」
そう言いました。

「うーん。。。」
彼女が反応しました。

「もっと話そ。」
ボクがクロージングに走りました。

「いいよ。」
彼女の承諾を得ました。

と言っても朝の5時。
お互い何か食べたいワケでもなく、
何か飲みたいワケでもない。

ココは・・・、自分に正直に、
一番連れていきたいトコロに誘導するように歩いてみた。

その時の彼女とボクの唯一の共通点、
とゆうか共感を得る為のキーワードは1つ。

「寒いね。。。」

このキーワードがきっかけで、
「あったかいからおウチ行っちゃおっか」

とぼとぼ2,3分歩くと、もうウチがあるんです。
ホントに卑怯な位置に家があるモンだ。
打率を倍以上にする今の家の場所。
都内3大都市某所より徒歩5分の家。
選んだ自分にあっぱれです。

そんなこんなで、あっさりと家に連れ込んでしまいました。

時間はすでに6時。
お互いタバコの煙で臭くなった、
髪とかカラダを洗い、部屋着を貸したりして、
自然な流れでセミダブルの同じベッドで寝ることになりました。

でも、このコ・・・、めちゃめちゃうぶなんだよな。。。


続く・・・。