今日はただの姪っ子メイの記録です。



6年生に進級してから
「毎日楽しいよーニコニコラブラブ
と言っているメイ。

ただ、妹(メイのママ)曰く
話の中に毎日
「今日は○○先生が怒ってた。」
「今日は忘れ物した人が多くて○○先生が怒った。
メイも忘れて怒られた。」
という内容があるらしい。


うちに泊まりに来た時にも
そんな話をしていたので

「毎日、誰かが怒ってるんだねー
6年生になったから
厳しく指導されるのかなー?
先生も新学期で余裕がないのかもねー」

と言うと
「ねーおねだり」って感じのメイ。


お泊まり最終日に
メイは家族と髪を切りに行くので
美容院に送って私は家に帰ると
メイからLINEがきて



あらー(;-;)


その翌日も
ママに注意されて



あらー(;-;)


情緒不安定なメイが気になって
メイの学校が早く終わる期間に
メイ宅に行くことに。

庭からリビングを覗き込んで
私が居ることに気付いて
「きゃあ〜ニコニコ!!!」
と叫びながら入って来てハグ♡

元気そうでよかったニコニコ


「電気がついてたから覗いたの?」
と聞くと

「いやぁ〜
いつも『誰かいるかなー?』って見て
居なかったら『やったー!』って思いながら
家に入ってる歩く

1人時間を満喫してた笑


私が居る期間も
メイは自由に好きな時間を過ごしていて

私はその横でお仕事をしたり
メイの昔の写真を見返しながら



「この時のメイは

『いつもと違うこと』が苦手で


環境が変わったり

行事がある時は毎回泣いてたね

参観日もずっと抱っこされてたね


今は不思議と

新しいことも平気になったねー」


と話していて気付く。



ちょっとまて。

今やん。


今、まさにこの状況

環境の変化で

情緒が荒れてるってことやん


そうだ

メイは環境の変化に

敏感な子だってこと

すっかり忘れてた


想定内、だったわ。


まだまだ6年生にしては
幼い方のメイ。

「学校や家で泣いちゃった。」
と教えてくれるたびに

「メイが泣いた時
先生やパパやママは
何て言ってたのー?」
と聞くと

「バレてない。」
と言う。

泣いたのを隠すようになるのは
成長、なのかな。。。(;-;)


メイはその後も
好きなタイミングで
宿題をしたりYouTubeを観たり
Switchをしたりと放課後を満喫

でも、ふと見ると急に
ズーン。。。と落ち込んでいるから
「どうした?」と聞くと

「あいちゃんに帰って欲しくない」
「自由時間が終わっちゃう」
「病院に行きたくない」

と泣く。。。(;-;)


そうかそうか
楽しかったもんね
寂しいね悲しいね
いつも頑張ってるね

となぐさめて
涙を堪えて病院に向かうメイを見送り
自宅に帰ると

痛い治療を終えたメイから

「今、終わったよ」とLINEがきたので


命に関わる治療ではないのでご心配なく。



これからももっとメイは
成長するたびに社会性を身につけて

言葉をうまく使えるようになって
空気を読めるようになって
悲しみをうまく隠せるようになって

辛いことも
段々と押し殺せるようになるのかもしれなくて。


でも平気な顔をしている人が
本当に平気だとは限らないと
大人の私は知っていて。

素直に感情を吐き出せていた頃よりも
押し殺した分だけ傷は深く突き刺さり
残ってしまうこともある。


私は
泣いている人より
泣けない人を見る方が
心配になってしまうから

メイが気軽に
弱音を吐いていい
愚痴をこぼしていい
泣いてもいい

そんな居場所で在りたいな、と思いました。


だからこれからも私は
無責任な伯母の立場で







伯母バカらしく

メイを愛でまくっていこうと思います。



メイが
とっても「か弱い」感じになっちゃいましたが

私の前ではいつも変わらず
無邪気で天真爛漫で泣き虫なメイは
お友達や兄姉と話している時は
なかなか強気な年相応な感じだったので

私に合わせて
かわいこぶってくれている説
も、かなり有効です笑

まだまだ観察を続けます。