こんばんは
おもちあいです。
朝起きてリビングのカーテンを開けてみると
真っ白な雪景色
「…え、夢？？？」と思うくらい
めちゃくちゃビックリしました。
わが家にはテレビがなく
自宅で仕事をしている私は
明日の天気予報を確認する習慣もないので
しょっ中、世間から取り残されがち笑
福岡では滅多に積もらない「雪の景色」や
「雪の日の空気」は
私の内なる子ども心をくすぐりまくります
仕事が終わったら
雪散歩でもしよー♩と思っていたのに
終わった頃には
跡形もなく溶けてしまっていました。。
だけど仕事の準備をしている間や休憩時間に
ふと窓から眺めた風景や
シンとした独特な空気感だけでも
いつかの記憶を刺激して
充分ときめけたのでヨシとします
＊
さて、今日のセッションや講座も
気づきの連続で
終わった後にも色んなことを感じていました。
与えているようで与えられていて
与えられているようで与えている
それを
このお仕事では分かりやすく体験しています。
書き残しておきたいことが
いくつもあるので迷いますが
今日は『信じること』について
書いてみます。
最近は
『お子さまのことを過剰に心配してしまう』
というお悩みが
不思議と多く寄せられています。
そこには境界線や
幼少期の体験など
様々な要素が絡み合っているので
万人に共通する確かな1つの答え、
というものはないと思うのですが
そんな話の流れで
「メイちゃんに対して
心配になったりしませんか？」
と聞かれました。
私はよくブログで
姪っ子メイについての愛を叫びまくっていますが
やはり自分の子どもと
責任なく可愛がるだけでいい姪っ子とでは
大きな違いがあると思うので
参考になるかどうかは甚だ疑問ですが…
「メイなら大丈夫、と
メイのことを信じていて
メイの運とか
私の運とか
見えない存在たちのことも
丸ごと信じているので
根拠も理由も証拠もなく
なぜか勝手に大丈夫だと思っています。」
と答えていました。
それはメイが何の心配もいらないくらい
パーフェクトな小学生だから、
というわけでは決してなく
メイがこの先
毎日笑顔で
いつも幸せでいて
お友達に囲まれて
何一つ失敗もせずに
成功を手にするはず…！
と信じているわけでもなく。
メイは生まれてすぐに問題があって
NICUに入院したり
小学校に入学して3日目に
また別の命に関わる病気で入院したり
今も日常生活にはそこまで影響はありませんが
難病と呼ばれる疾患が新たに発覚したり
（と書くとめちゃくちゃ病弱なイメージですが
すこぶる元気です。あまりに横に育つので
病気の影響かも…と心配して先生に聞いたら
影響が出るとしたら痩せていくらしく、妹赤面）
同級生と比べたら成長面や学習面でも遅れ気味で
不器用な所があり運動も出来ないことが多く
精神年齢も幼いくらい。
（伯母からしたら
幼い所はかわいいだけだし
そもそもの求めるハードルが低いのか
メイのことは「赤ちゃん」だと認識していて
1人で起きたり着替えたり
自分で髪をといたり
宿題をしたり
重たいランドセルを背負って学校から帰って来るだけで
メイ、すごーーーい
！！！
そんなことできるの
と本気で思ってベタ褒めしてる）
「一般的」とか「普通」と
もし比べたとしたらかけ離れ過ぎていて
心配しようと思えばいくらでもできるくらい
条件は充分に揃っていると言えます。
（伯母からしたら
普通じゃない所がおもろかわいすぎるから
このままずっと個性的なままでいて欲しい）
転ばないよう
傷付かないよう
心に小さな傷をひとつも付けないで
毎日笑顔で幸せに過ごして欲しい
排除できる障害や敵から
守れるものならすべて守ってあげたい
そんな風に思うことは
伯母の立場でもありました。
でも今は
転んでも
傷付いても
毎日笑顔でなくても
幸せを感じられない日があっても
それでもメイは大丈夫
そう決まってる
必要な体験をして
自分のタイミングで乗り越えたり
例え乗り越えなくても別にいいし
メイの価値は
この先ずっと未来永劫、変わることはないし
変わりようがないし
私の中でも
メイの大切さは永遠に変わることがないから
なぜか大丈夫、って思っています。
今でも
私から見て理不尽だなぁと思うようなことで
メイが親から怒られている姿を見ると
私がメイの代わりに
言い返したくなる時はあります。
だけどそこでグッとこらえて
「メイなら大丈夫。」
そう心で唱えると
本当にそうなるんです。
心の傷になっていないかな？
と恐る恐る話を聞くと
親から怒られたことを
「ケンカした」と表現し
「大っ嫌い！」とはならず
「仲直りはしたいんだよねー」
と言うメイの横で（やはり対等）
「天使！天使！天使
！」と叫ぶ
ただの痛い伯母になっています。
メイの兄や姉（甥っ子、姪っ子）の時は
心配性な口うるさいお節介伯母さんで
妹のこともまるで一心同体かのように
心配していた私。
なので
大丈夫だと信じたいし
頭ではそうした方が良いと分かっているのに
そうできなくて苦しい
そんな気持ちも分かります。
私たちは
自分だけの思い込み
を信じて生きています。
そして「あるある」なのは
その思い込みの種類は人の数だけあるのに
なぜか
「きっと多くの人が
そう思っているだろう。
普通はそう思うだろう。」
と思っている不思議
例えば私で言うと
「どうして
キャンドル作りをしようと思ったんですか？
私、生まれてから一度もキャンドルを作ろうと思ったことがなくて。」
と言われて
目ん玉が飛び出るかと思いました
笑
みんなが一度はしたいと思っているんだと
勝手に思っていました
他にも
自分でさえも気付いていない
様々な思い込みを
私たちは勝手に信じています。
そこに例え理由があるような気がしても
深く聞いていくと
幼少期に
きっとそうすれば愛されるんだ
そうすれば親は喜ぶんだ
そうすればここにいていいんだ
そうすれば認められるんだ
そう思い込んで
たまたまチョイスしたものを
抱え続けてきただけ
に辿り着くことがほとんど。
もっともらしい理由は後付けで。
その刷り込みはなかなか強力で
大人になって
とっくに窮屈になっているのに
「分かっているのに
手放せないんです。。。」
そうやって、また自分を責めることも
身近な大切な人を
信じたいと思った時に
自分のことを100%でなくても
ある程度信じられていないと難しいかな、とは
思います。
なぜなら
「自分の選択や決断を信じられないのに
そんなあやふやなもので
大切な人を危険に晒したくない」
という想いが邪魔をしてしまうから。
無条件に信じることの
メリットよりも
心配して
対策を練ったり考えることの
メリットが勝っちゃうんです。
心配することが親心
心配されるうちが花
そんな風に
心配されることを有り難く思いなさい
愛として受け取りなさいと
言葉や空気で植え付けられてきた私たち。
私は実家に行った帰りに母から
「風邪を引かないようにね」
「気を付けて運転して帰りなさい」
と言われることが
私の無事を思っての
何気ない言葉だと分かっていても
その言葉のエネルギーがイヤでイヤで
「風邪を引きたくて引く人おらんし
」
「言われなくても気を付けてるし」
といちいち言い返していたのですが
（万年反抗期でした笑）
『心配は呪い』
という言葉を聞いた時
「それそれー！！！」
とめちゃくちゃしっくりきました。
心配には
あなたを信じていません
あなたを信頼していません
あなたには力がありません
そんなエネルギーを感じます。
自分のことを信じられたら
大切な人のことも信じられるようになって
自分にとっても
大切な人にとってもいいし
きっとラクになる
そう頭では分かっているのに
自分を信じることがすごく難しい。。
私には信じる力がないんだ。。
待ってそれ
大きな勘違い笑
信じる力がない人は
この世界に一人もいません。
だって今も
「自分を信じることが
すごく難しい」
ってことを
すごく信じられてる
めっちゃ信じる力、ある笑笑
エンジェルメッセージ
『あなたたちは自分の好きなものを
好き勝手に選択し
それを信じて生きている
自分でも
なぜそれを選択したのか
分からないくらい
あやふやな理由で
もし苦しいのなら
「信じる対象」を変えてみればいい
今の自分が信じたいものに変えてみることは
ほんとはすごく簡単なんだって
そちらを信じてみればいい
長年の癖で
またつい自分を信じられなくなったとしても
「あ、また自分を疑ってたな」
そう気付いて
また何度でも選択し直せばいい
その回数を重ねて
今まで思い込んでいた回数を上回ったら
思い込みも過去も
いくらだって塗り替えることができる
難しくないよ
簡単だよ
あなたたちはもう
親の価値観をそのまま鵜呑みにしていた
小さな子どもじゃない
自分で選んで
好きな場所に自分を運ぶことだってできる
あなたがそれを
信じてくれるなら。
だけど
「どうしても信じられない」
そう思ってしまう時は
「信じられない」を
まだまだやりたい時
やり残している時
その時は
気が済むまで「信じられない」を
体験するといい
そしてまた信じてみたいと思う時がもしきたら
その時に変えればいい
信じられないことが
いけないのだと自分を責めるよりも
信じられなくていい
拗ねてていい
いやだー！といくらでも思ったっていい
誰かのせいにして
今さら言ってもしょうがないことを思って
言いたかったけれど
我慢して押し込めていたたくさんの気持ちを
地中深くから引っ張りあげて
子どもみたいに泣いてしまおう
そんな時間も
自分に寄り添う大切な時間
やりきったら
不思議と前を見たくなる日が必ずくるから
焦らず丁寧に
あなたを見守ってあげて下さい』
必要な方へ届きますように
長くなりました。
それではおやすみなさい
素敵な夢を見てください
おもち。
ご訪問いただきありがとうございます あなたの眠っている才能を呼び覚まそう.𓈒𓆸
おもちあい໒꒱ ⡱
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