「頼まれたことを忘れていたら謝ろう。謝って許してもらうことが私の信頼力」
ぐらいに思っていた方が後半戦も楽に迎えられます。』
抜粋終わり。
この部分は、まさに年間リーディング中
毎日思っていたことでした。
あー期限が守れない…。私って…。
と思って、更に動けなくなる自分を
ほんとダメだなー
やる資格ないなー
と責めて責めて
ただ時間が過ぎてしまっていた頃。
ふと
予定通りにいかないことを
笑い飛ばしてくれたり
約束を守れない私を
楽しんで下さる方たちがいてくれるから
もういいや
私は私のまんまで、いいや
って思ったんです。
私のところに来て下さる方たちは
私と同じように
「ちゃんとしなきゃ!」
って頑張っている方や
自分や誰かの傷を
大切に抱えたまま大人になった方が
やっぱり…とても多いです。
その方たちに
私の気まぐれな言動で
放っておかれているんじゃないか
軽く見られているんじゃないか
忘れられているんじゃないか
そんな風に
様々な感情を抱かせるだろうことは
ある程度、予測できました。
自分や他人を信頼することが苦手だと
待つこと自体がなかなか難しいということも
理解しています。しているつもりです。
私も同じです。
でも私は
そんな気持ちを感じても なお
投げやりな気持ちではないけれど
「でも…それでも、いいや。」
って、そう思えたから
そのあとは
「その方にとって
ベストなタイミングで届けられますように。
その為に私の身体を使って下さい。」
そんな祈りを捧げるように
1つ1つ仕上げていきました。
もう1人の私は
毎日罪悪感を感じていて
それは
なくなることはないのだけれど…
不思議と もう1人の私は
この現象をむしろ
喜ばしいことだとさえ感じていました。
勝手ですよね。
私は
こんな私でいることを
許してくれる人たちや
こんな私だからいいと言ってくれる人たちと
私のまんまで付き合っていきたいなって。
これからも
ちゃんとしていない私と一緒に
人生を歩いていきたいから
できることも
できていないことも全部知ってもらって
その上で
選んでもらったり
私だって選んでもいいんだなって。
その為には
私の好きなことや嫌いなこと
大切にしていること
そうじゃないことを
もっと もっと表現しなくちゃな、
とも思います。
そんな色々な想いも感じた
年間リーディング。