色々事情があって、古流の会に貸し出してた靖国刀の柄の画像です。
数年貸し出していて今日返してもらいましたが色々絶句w
まず、鯉口スカスカが大変危険な状態でした。
貸し出した時から鯉口緩かったかもしれませんが使用者責任で鯉口の管理くらいは普通すると思いますが、どうなんでしょう
💦
そして抜刀して構えてみると茎が柄の中でガタついてカクカク言ってます💦
この段階で、どんな扱い方で斬られていたか想像がつきました。
画像のように柄糸も今にも切れそうなほど傷んでます。
私が常日頃、腕力や遠心力に頼らない切り方すれば柄は傷まないと言っている事の真逆の反面教師のような状態で帰って来ました。
柄を数年で、こんな状態にする人達に試斬する資格は無いです。
貸し出していた刀の柄がガタつき酷いので目釘を取り出してみました。
画像1枚目2枚目の感じで変形及び、凹みが認められます。
以前から私は言ってますが、遠心力で刀を力任せに振り回すと目釘は傷みます。
これくらいの変形でも柄はガタガタ、茎はカクカク踊ってましたよ?
そして画像3枚目の目釘を作り装着した所、柄のガタつきまは収まりました。
原因は目釘の変形、劣化ですね。
正直、目釘って何千本斬っても何年も傷まない物なんです。
よくも、まぁこんな状態で借り物を返す神経と言い、こんな目釘が変形する振り方しか指導できない、登録証も携帯しない指導者が人に物を教えられるのかと呆れました。
こんな柄がガタついても何も疑問に思わず斬ってたんでしょうね。
程度が知れます。
柄糸も切れそうですし。
私は柄や目釘壊されて怒ってるんじゃ無いんですよ。
千本以上の畳斬って、ちょっと沢山使ったんで傷んじゃって悪いね、と言ってくれたら、私としては皆様の上達と経験に貢献出来て良かったです!と思うのです。
それが数十〜百本程度の試し斬りで、こんな状態にする振り方や指導に腹が立つ訳です。
ちなみに、私が千本畳斬っても、目釘も柄糸も、こんなに傷みません。
これが、斬る技術と誤魔化しの効かないデータとして残ります。
貸し出す前に私が畳千本程度は斬ってましたが、目釘は効いてましたし、正絹の柄巻きも親指の爪が当たってほつれている程度でした。
こんな技術で試斬するくらいなら空気だけ切ってろと思います。
ちなみに目釘交換で使える状態にはなりましたが、手の内を聞かせると、クックッと茎がほんの僅かですが動く感覚はあります。
おそらく柄内部も力任せに斬った影響で傷みが生じていると思われます。
実用に支障が出る程では有りませんが、私的には気持ちの良い柄ではありません。
どんな初心者、もしくは下手くそに使わせても文句はありませんが、この状態で平気で返せる神経を疑います。
海原雄山のように言うと
「この刀を使った奴は誰だ‼️💢」
と激怒するところです。
正直な話、柄の持ち方一つ教えられないような道場は剣道サークルの延長の活動で止めて、本身など使わないようにした方が良いです。
いずれ事故を起こした場合、責任なと取れません。
身の丈に合った活動をお勧めします。




