今日はこれだけは言っておきたい。辛口なのでご容赦を。。。

日本は試合に勝って、内容では負けた。

テレビで観戦した。アジアの虎韓国はこの世代でも良いシュートを連発してくる。日本が何故か打とうとしないペナル外からのシュート。

前半は日本は開始1分で先制され、パスミスが多くてとてもじゃないけど、

よくベスト4まで勝ち抜いてこれたな、という内容。

前半途中からものすごい土砂降り雨。タダでさえ酷いグランド状態がさらに悪くなる。

ハーフタイムに渇を入れられたのか後半開始早々に森島(セレッソ)の同点ゴール。
その後得点が入らないが、試合は明らかに韓国ペース。相手がボールを持っているとき詰めてスペースをなくすということをしないので相手の思うままにゴール前にボールを上げられ、ピンチを招くという展開が多々。いいかげんに気付いてよ。

後半39分、相手の抜け出しを止められずファールを犯しDFがレッドで退場。日本は一人少ない状態になる。ここから韓国の怒涛の攻撃。しばらくFW含めた全選手がゴール前に張り付くという状態。運よくクリアしてもセンターラインにすら日本選手がいないのですぐに相手にボールが渡ってしまう。

1-1で後半45分終了。延長戦へ。きっちり監督から指示が出される。

延長前半15分、相手ゴール前のこぼれ球を青木が勝ち越しゴール。2-1となる。このとき私はこれで韓国はもっと攻撃的になる。残り15分、同点にされるのも時間の問題だと思った。いままで韓国の土遠野攻撃は最後の詰めが甘く、何度も外してくれた。でも残り15分はヤバイだろう。

その予想はすぐに当たり、延長後半6分、FKからあっさり決められた。人間の壁の横がぽっかり空いていたところをボールを通された。この場所はキーパーがしっかり守らなければいけない場所。一歩も動けなかったキーパーのミス。ユース世代じゃ、しょうがないか・・・

その後も韓国の攻めをしのいでPK戦へ。先攻は日本。相手にプレッシャーをかけられるから先攻がいいね。

1本目日本・・・○梅崎(大分) 今日の試合で一番良い動きだったので必ず決めてくれると安心して見られた。
1本目韓国・・・×       ゴールポストに当たり外した。ラッキーだ。
2本目日本・・・×柏木     こんな好条件で外すとは・・・・甘いな・・・
2本目韓国・・・×       またまたバーに当てて外した。ラッキーが続く。
3本目日本・・・×福元     キャプテンが決められず。相手GKに止められた。助走間隔が短く危ないと思った。その通りとなった。ここで決めたら2-0とすごく有利だったのに。この世代の日本の甘さの象徴。
3本目韓国・・・×       なんと、GK林がセーブして韓国3回連続失敗。1-0とリード。
4本目日本・・・○       今日の試合好調の森島が決めて2-0。次に韓国が×なら日本勝利。韓国が絶対絶命。
4本目韓国・・・○       これで2-1。しかし次に日本が決めれば3-1で日本の勝利。余裕に決めるだろうと思っていたら・・・・
5本目日本・・・×森重     なんと、こんな楽な場面で相手に止められた。嫌な予感がし始めた。
5本目韓国・・・○       悪い予感的中。なんと土壇場で2-2に追いつかれた。勢いは韓国か。悪い流れだ。はあ・・このチームって何なんだ?
6本目日本・・・○青木     悪い流れを断ち切る青木の豪快なシュート。サドンデスなのでやはり先攻が決めると相手にプレッシャーを与えられる。もしかして・・・・悪い流れは止まったか?
6本目韓国・・・×       GKが止めた!なんと日本が勝った。

今日の試合は途中から日本が一人ビハインドでもあり、韓国の怒涛の攻撃を見て分かるように、大方は韓国が勝つだろうと思っていた。これだからサッカーはわからない。例えばこの前、2-0から東京に3点取られて負けたガンバの試合みたいに結果は最後までわからないのだ。

(総括)
日本・・・ユース世代は小粒といわれている。正直その通りだと思う。黄金世代といわれた高原・稲本・伸二・川口といった面々に比べて見劣りする。その中で良い動きの選手は、
梅崎(大分)と森島(セレッソ)だ。今後が楽しみだ。

韓国・・・日本ほどではないが、はっきり言ってこの世代の韓国はたいしたこと無い。しかし、個々の能力がある選手が何人かいた。特に攻撃陣。数年後の五輪、A代表に選ばれたときが怖い存在だ。

インド・・このピッチは何なの?AFCアジアユースをやるくらいならもっと整備しなさい。それから試合後の日本監督のインタビューのとき。マイクテスト、マイクテスト、って何度も連呼。そのくらい試合前にやっとけ!

テレ朝・・毎度毎度、実況が下手。絶対に負けられない・・・とオウムのよう。解説の川添も甘い口調。当たり障りない言い方しか出来ない。セルジオくらいハッキリモノを言って欲しいが、アジアユースじゃセルジオはインドまで行かないだろう。唯一、評価するのは放映権を持っているので生中継してくれたこと。

最後に決勝はヨルダン対北朝鮮の勝者と戦う。たぶん、北と戦うだろう。
しかし、仮に日本が優勝したとしてもこのユースチームが、

優勝したから俺たちはすごいんだ、強いんだ、と思うようなら大きな勘違いだ。

ジーコがドイツW杯で決勝Tまで行けると勘違いして予選敗退したのと同じく、今のチーム力では来年のワールドユースでも予選敗退は目に見えている。

私がドイツW杯で日本の予選リーグ敗退を予想的中したのは簡単なことだった。(過去ブログ参照)
ジーコの無能策が明らかでしたから。