アメブロ・・・ず~っとほったらかしでした。
(Mixiは放置です(笑))

久しぶりに書くと・・・
長いですよ~
わたしの文章はそもそも長いんですが、
きょうのブログは特に長いです。
ここで読むのを止めておいたほうがいいかもしれません。
長話がお好きな方は、読み進んでいただければ光栄です。

*****

きょう・・・
埼玉川口とか横浜とか行こうと思ってたんですが・・・
数日前から左の膝頭の内側に突然痛みが出てて、
鷲足炎も疑ったのですが、鷲足ではない。
変形性膝関節症からくる痛みでもなさそう。
(変形性膝関節症の兆しは、実はあります。いい歳なんで・・・
 7月に整外で撮ってもらったXR写真でみると
 脛骨上部の両端に、わずかですが骨棘ができ始めているのが確認できました)

おそらく内側側副靭帯の炎症・・・
左膝にロキソニンテープ貼って、様子みてます。

実は今週月曜夜の横浜ステップの最中、
左膝外側に痛みが出始めました・・・
これはいわゆるランナーニー(腸脛靭帯炎)
後半はそれをダマシダマシやってました・・・
帰ってきてからロキソニンテープ貼ってました。

その前日の川崎サークルでのエアロが、
従前ならそれほどシンドクないはずなのに、かなりシンドクって、
(最近有酸素運動をほとんどしていなかった・・・参加できなかったからだと思います)
終わっての忘年会での酒が回り、
品川でちゃんと山手線外回りに乗り変え、五反田駅で降りたのですが・・・池上線乗換口で座り込んでしまったところを(それを覚えていない)
偶然通りかかった札幌の高校同期のシライに「おい!大丈夫か!」と起こされ、
何とか帰宅し・・・(シライ!ありがとー!!)

現状、歩く分にはなんら問題がないのはなによりですが、
キツメのエアロやステップが
今週末~月曜日のクリスマス仮装エアロシーズンにできるかどうか・・・
せっかくだから久々に女装しようと意気込んていたんだけどなぁ・・・(キモチ悪いアラカンジジイ(笑))

左膝の痛み・・・
考えてみると、やはり下肢の筋力の低下が原因かと。
10月~11月とメンタルがやられ・・・
(ガキの頃からなんですが・・・私にとって10月~11月は「鬼門」なんです)
11月下旬から徐々に活動再開してたんですが、
歳を重ねるに連れメンタルも体力も、回復のスピードも遅くなっているんですかねぇ・・・

いずれにせよ、上腕・下肢の筋力は落ちている。
プランクで腕がプルプル振るえる。(そーみーに「寒い?」って突っ込まれる(汗))
チャトランガは何とかできるが、
アドムカシュバナーサナは下肢の柔軟性が十分ではないので、膝が伸ばし切れない。
下腹の脂も依然として引っ込まない・・・
ウッターナアサナで下腹の脂が邪魔だ。(笑)

まぁ・・・一朝一夕で解決できる問題ではないので、
こればっかりは自分のカラダとの相談だし、
歳も歳なんで、40代とは違ったアプローチを考えてやるしかないのかもなぁと思ったりしてます。

直近の血液検査。12月19日採血。
(前回11月15日。ほぼ1か月ごとに採血してます。毎月人間ドック(笑))
(以下カッコ内は前月11月15日の結果)
TG(中性脂肪):209(↑186)
HDL:74(↑67)
LDL:150(↑101)
AST:55(↑28)
ALT:27(↑9)
ALP:36(↑32)
γ-GT:67(↑44)
CK:689(↑115)
血清アミラーゼ:53(↑45)
尿酸:5.7(↑4.2)
尿素窒素:15.5(↑13.5)
クレアチニン:1.03(↓1.10)
eGFR(推算式):58.6(↑54.5)
血糖:96(↑91)
HbA1c:5.0(- 5.0)
白血球数:4600(↓5000)
赤血球数:368(↓382)
ヘモグロビン:12.8(↓13.0)
血小板数:15.2(↓20.0)
MCV:105.2(↑101.6)

この数値の変化・・・分かる方には分かると思います。
明らかに酒の飲み過ぎと運動不足。

まずMCVが105ってのは明らかな酒の飲み過ぎ。
MCVは98以下に下げないとね。
TGが高くなっているのも、
そんなに炭水化物がつがつ食ってないなら、やはり原因は酒。
LDLが150台になったのは・・・う~ん・・・
これはかかりつけ医の松本先生と一緒に
「どうしてだろうねぇ・・・」という話になった。
まぁ酒の影響は少なくないかも。
CKが基準値248を上回って689っていうのは
採血の2日前、そうちゃんサークルでガチのエアロをやって、
下肢に筋肉痛が出ていたから。
なので、ASTもそれにつれて上がってる。
γーGTの67っていうのはわずかながら基準値を超えている。
あんだけ酒飲んでんだけど然程高くなっていない・・・
と、この数値で収まっているのを油断するのは禁物。
血清アミラーゼ正常、膵臓に問題はなさそう。
尿酸値正常、ちょっと上がったのは酒のせいだが、
ユリス1㎎+フェブキソスタット10㎎が効いている。
尿素窒素が15台というのは腎機能に然程影響を与えておらず、
タンパク質摂取は足りているということでいい数値。
クレアチニンは前回採血で基準値上限の1.07を上回り、eGFRが54.5と
もしかして腎機能落ちてるかもという話だったんですが、
前々回(10/4)の採血でシスタチンCクリアランスを測ってもらったら
eGFRは103と算出されましたんで、
わたしのクレアチニンが高めに出るのは筋肉由来ではないかという話になっています。
白血球数は正常範囲。
血小板数もまぁ今回は低めではあるものの基準値内。
問題は赤血球数・・・
貧血傾向はずいぶん前からあるのですが、
今回の採血では赤血球数とヘモグロビンが前月から下がってる。
酒が貧血を招くことはわかっています。
赤血球合成に必要な栄養素の吸収を、酒が妨げるらしいのです。
さらにわたしの場合、MCV:105と巨赤芽球性貧血もありますんで、
末梢血管を通じた細胞への酸素供給が十分ではない可能性もあり・・・
ですがフェリチンは600台ありますんで、鉄欠乏性貧血ではなく、
やっぱり酒の飲み過ぎからくる貧血ですわなぁ・・・
CRPは0.5ぐらいなんで、全身的な炎症反応はないみたい・・・左膝は痛いけど。

*****

ここまでまず長かったし、専門用語の連発で疲れましたよね。
一息ついてください。


そもそもなんでわたしが
毎月のように採血して検査してもらっているのか?
実は30歳で痛風を発症してしまったからなんです。

最初の痛風発作は足の踵にきました。
この踵の痛みはなんだ!?って思いましたが、
歩行に支障はなく、数日で収まったんで放っておきました。
当時、尿酸値をあんまり意識していなかったような・・・

次の発作はやっぱり足の親指の付け根にきました。
いわゆる母指球にきました。典型的な痛風発作です。
これ・・・歩くと母指球に重心が移動するんで、
足を引きずるように歩いた覚えがあります。
両足ではなく、右左どっちだったかの片足だったんで、
何とか通勤できた微かな記憶・・・

三回目の発作はなんと!
インドネシア・バリ島の東側、トランバンのリゾートに
スキューバダイビングしに行ってた時のことでした。
さすがに初日からではなかったのですが、
滞在中数日経って・・・あれ?足の親指の付け根が痛い・・・腫れてきた・・・
まさかここで痛風発作か!

たまたま同宿していた看護師さんから
「あー、こりゃ発作だね」と言われ、
なにせフィン(足ひれ)履いてビーチエントリーするのも痛いんで、
痛みが引くまで陸番するしかねぇかぁ・・・ってことで、
デッキチェアに寝転んで痛みをこらえながら
ビンタンビール飲んでました。(それじゃだめじゃん!)

これがわたしの最後の痛風発作発症となり、
以降、幸いにも発作は起こしてません。
薬のおかげか、多少減酒したからか・・・(減酒できてない可能性大(汗))

うちの会社・・・
最近は大酒呑み減ってきてますが・・・
かつては大酒吞みが山ほどいて
「尿酸王」と呼ばれる人がいたぐらいです。
(誰とはいいません。吾妻光良さんです。(笑))
わたしもその一味になってしまっていたのでした・・・

*****

年に1度の人間ドックや健康診断で採血してもらって
結果を聴くっていうのがふつうだと思うんです。
わたしの場合、
まずは尿酸値コントロールをするための処方薬をどうするかということで
ほぼ約30年前から始まった毎月の採血でした。

その後、脂質異常(昔は「高脂血症」っていいました)が始まってしまい、
総コレステロールより中性脂肪がめちゃくちゃ高くなってしまい・・・
(最高700台までいったか・・・全て酒のせい)
さらに40歳で突然の高血圧症を発症。
(エアロやってたのになぁ~)
以来、ほぼ毎月採血&結果を聴いて
薬を処方してもらうというのが続いています。

ただ・・・幸いにもわたしにエアロビクスを中心とした運動習慣があり、
酒は止められませんが、最小限の処方薬服用で済んでいるのは、
「一病息災」(わたしの場合は「三病息災」くらいかも(笑))でしょうか・・・

酒を減ずるに如くはなし・・・
それはわかってるんです。
でもな~・・・ビールは断てないんだよなぁ・・・

鉄道旅の車中で飲むビール(呑み鉄)、
スキューバダイビングを終えて夕方に飲むビール、
スキー場でお昼ごはんと一緒に飲むビール、
温泉宿で朝から飲むビール・・・
気の置けない同期や友人、ねこまま屋の常連と一緒に飲むビール。
(理由はどうあれ「依存症」だなぁ・・・(汗))

*****

今月は少しだけ処方が変わりました。
朝のユリス1㎎、フェブキソスタット10㎎は継続。
(尿酸値の現状をみるとユリス1㎎のみにしてもいいような気はするけど)
夜のテルミサルタン(ミカルディス)40㎎も継続。(血圧対策)
増やさざるを得なかったのはパルモディア。

コロナ禍以前は会社の診療所で
ベザトール200㎎を処方されていたのですが、
ある程度効き目はあれど、決定的な解決策とはならず・・・
コロナ禍後にかかりつけ医になってもらった
サザンガーデンクリニックの松本先生から
パルモディアに変えたらどうか?という話があり
処方変えたら、これがわたしにはてきめんに効き、
かつ肝機能数値も改善されてしまうという思わぬ効果もあり・・・

ただし、
この10月~11月のどん底に落とされたメンタルを酒で逃げてたことで、
中性脂肪値や肝機能数値がちょっとヤバくなってきてて・・・
パルモディアを現在の日量0.3㎎から
日量最大量の0.4㎎まで増やして様子をみることにしました。
直近11月下旬にパルモディアxrという徐放剤が認可され、
0.4㎎朝1錠の服用なんで、夜の飲み忘れがなくなりました。

付けたしですが・・・
寝る前の眠薬:ニトラゼパム5㎎×2錠。
メンタルを救ってくれたかもしれないイフェクサーSRカプセル75㎎も
当面継続です。
(ニトラゼパムは日によって服用調整してます)

あと・・・
東五反田の島津山眼科さんで「ドライアイ」の診断を受け
処方してもらったのがジクアスLX点眼液3%。
これ、1日3回の点眼でドライアイがかなり改善されました。(わたしの感想)

*****

コロナ禍が明け、
いろんな会合に顔を出すことが多くなりました。

10月8日には久々に仙台に行き、釜房湖畔で開かれた
札幌北高放送局OB会東北支部主催の「芋煮会」に行ってきました。
ほぼ事前連絡なしに行ったんで
先輩諸氏から「Youはいまなぜここに?」と問われ、
「そこに芋煮があるから」と答えました。(笑)

芋煮会は河原ではなくバーベキューガーデンでの開催でした。
仙台の芋煮会といえば広瀬川のイメージが強いんですが、
仙台も大都市になってしまい、
広瀬川で芋煮っていうのは、いまどこまでできるのか?

久々に逢う札幌時代の先輩諸氏と宮城で逢うというのもちょっと新鮮。
札幌在住の後輩連中がわざわざ飛行機に乗って宮城の芋煮会に来るっていうのも、
いやぁ・・・KBCOB会の結束は固いなぁと思った次第。

このときちょっと驚いたのは
「山形鍋の最後にカレー粉入れて、うどん入れると、カレー南蛮うどんで〆られる」ということ。

これは仙台在住4年間で山形鍋を何度か食った者として、
約35年を経ての大発見でした。
山形鍋は「牛・醤油」なんで、カレー南蛮にできますが、
宮城鍋は「豚・味噌」なんで、塩っけが強くってカレー南蛮にできないんですわ。
秋田鍋は「鶏・醤油」なんで、カレー南蛮にできますね。きりたんぽいれてもうまいかも。

11月18日~19日にはやはり宮城ですが
東北大学放送研究部創立70周年/同OB会のパラボラ会創立65周年記念大会で
宮城蔵王遠刈田温泉に行ってきました。

これはやっぱり飲み過ぎた・・・
同業他社の先輩後輩の話が面白かったのと、
わたしもいいジジイになってしまっていて、
「貧民食堂」っていうのは全国唯一トンペーしかなかったんだぞ!っていう講釈を
後輩連中にたれたあたりからヤバかった・・・

部屋呑みになって、夜中の2時くらいまで、
某動画サイトにアップされている動画を先輩連中と見ながら、
あの頃はこんなひどい(楽しい(笑))テレビ番組があったよねぇという話でひとしきり盛り上がる。

いやぁ・・・昭和末期~平成初期の深夜のテレビ番組って、
すんごいためになる「カノッサの屈辱」もあったけど
いまじゃぜったい放送できない番組が山ほどあった。

でも、それって、
例えばラジオのニッポン放送「鶴光のオールナイトニッポン」みたいなもんで、
「お色気」が許された時代のものなのかなぁと懐かしんだりします。
(歌謡曲の歌詞なんか未だに「愛」だの「恋」だの、お色気たっぷりなんだけど、それを「画」にすると叱られるんだよねぇ・・・)

12月に入ってからは仕事も忙しくなる中、
エアロサークルのお誘いもあったり、
コロナ禍以前に出ていたフィットネスクラブのレギュラーレッスンに顔を出してみたり・・・
今年の12月は「蘇った感」がありました・・・

*****

そういや薬の話に戻りますが(戻るんかい!)
きのう、ねこまま屋常連のWさんから聞いたお話。
2型糖尿病治療薬:GLP-1受容体作動薬が「やせ薬」としれはびこり始めているということ。

リベルサス
これは使い方次第で「ヤバい薬」!!
作用は膵臓にインシュリン分泌を促すと共に血中血糖を下げるというもの。
血糖値を下げることで糖尿病に対しての効果はあるが、おそらく脳がインシュリン分泌を感知するためか、食欲が抑制されるらしい。
医師の診断・処方の下、服用が管理されていれば2型糖尿病に対して効果が大きい薬なのだが、健康な人が「食欲抑制」のために使うのは、間違って低血糖症を引き起こしかねないヤバい薬。
Wさんだって最初処方されたときにはブドウ糖も一緒に処方されて、「ヤバいと思ったらブドウ糖飲んでね」て言われて処方されたそうな・・・
「やせ薬」として乱用すると、もしかしたら低血糖症で死んじゃうよ。
薬は使い方で「薬」にもなり「毒」にもなる「異物」だから、正しく理解して正しく使って、ベネフィットを享受しないとね。

*****

2023年もあと1週間余り・・・
なんだか年末に近づくにつれ「暴露話し」が山ほど出てきていて、
取り調べる方々は年末年始返上かと思いますが、
ここはこの「失われた30年」の、停滞した日本の膿を晒して、
来たる2024年が「正直者がバカをみない」世の中になってくれればなぁと思ったりします。

ん?
最初なに書いてたっけ・・・

あ。自分の左膝が痛いっていう話からだった・・・
鉄ヲタながら、毎度話が脱線してしまい申し訳ありません。
最後までお読みいただいた方、
駄文にお付き合いいただき、誠にありがとうございます。m(_)m