フォントとは「字体」なのですが、現代のテレビにおいては重要なポジションを占めていると思います。
参考として作ってみましたが、最近の多くの番組がこんな画面構図になっていると思います。

そう、テロップが埋まっていないスペースが真ん中、比率3分の1ぐらいなのですよ。
で、そのテロップも、どんな書体(フォント)が使われるかで、意味が変わってきます。
そのもの自体を載せる事が出来ないのでリンクにしますが…
コメントテロップでよく見るフォントといえば…G2サンセリフ
http://fontnavi.jp/list.aspx?smod=3&kwd=G2+%83T%83%93%83Z%83%8A%83t
情けない発言、出来事にはダイナフォントクラフト墨
http://www.templatebank.com/fontshop/detail.asp?code=122
男らしい、荒々しい場面には、白舟書体「大髭シリーズ」
http://www.hakusyu.com/font/d12.htm
おばけが出てきそうな場面にはダイナフォント「康印体」
http://www.templatebank.com/fontshop/detail.asp?code=77&page=1&cate=108&ccode=df&bold=&ftype=&sort=
とまぁ、このほかにもたーくさんあります。これらを映像編集のプロ達がディレクターさんの意図を汲みながら作り上げていくのです。(なかなか映像編集の方とは交流がないので、一度酒を酌み交わしてみたいものです)
で、私たちナレーション収録の際には、この「フォント」がナレーションのおおまかな目安になるときもあるんだと言う事です。パッと見てこんな書体なら、きっとこういう雰囲気なんだろうなぁと。またナレーション文の中でも、きっとこの言葉はテロップでも強調するから、テスト段階から「画に合わせてみよう」と試してみます。そうするとわざわざディレクターの指示もなくともハマることもありますので、手を煩わせないのかなぁ~と私は思います。テスト本番だとなおさら。(※ただしこの場合はSEでも強調するので、ぶつかりすぎない程度に)
…と、ここまで「フォント」まで見ているのはフォントにマニアックな興味を抱いている自分だけのこだわりなんでしょうけどねぇ(笑)