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語りは広大なる世界

ナレーター・池谷広大の、色々な思いや出来事を綴ったブログ。

先日、NHKクローズアップ現代で放送された「“正しい”アクセント 誰が決める? 」をようやく拝見いたしました。

日本語アクセントは普通に生活していれば大きく困ることはほとんどないでしょう。
しかし私たちナレーションなどの「声業」の人間はそうはいきません。なぜなら多くの人に理解してもらうことが大前提ですから。多くの人が理解=共通語なので。
私も東京生まれではありますが、母親の影響や誤解から結構苦労してます。それに新しい言葉はなかなかわかりませんからね。

しかし番組を見て改めて思ったことが「絶対的存在」ではなく、状況や文化、そして時代に変化していくものであると。そこに固執してしまうがために、表現が萎縮してしまうことももったいないです。しかし最低限のことを知っておかないと苦労するのも事実なんですけどね。そこが難しい!

たとえば以前、話し合いになったのが「B’z」の発音。正式な、そしてファンの間では「“ビー”ズ」という頭高型なのですが、一般的なのは「びーず」と平板型で読む方なのです。さぁ、これはどちらを採用するべきか。ディレクターさんとの協議の結果、内容と視聴層を鑑みて後者でいこうとなりました。

つまるところ、我々は常にアンテナを張っていて、「この世代はこう言うんだ」と知ろうとすることが大事なのかなぁ、なんて思いましたね。

それをうまく使いこなせたら、「マジヤバくね?」ですもの(笑)

あ、話は全然関係ありませんが、ようやくiPhone6sを手に入れました。




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