美味しいパン理論 | 語りは広大なる世界

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ナレーター・池谷広大の、色々な思いや出来事を綴ったブログ。

【私の持論ですので、間違っているかもしれませんがあしからず!】

テレビを見ていて突然思い出したのでブログに記します。
私が高校時代の放送部にいた当時に考えた理論があります。

名付けて「おいしいパン理論」

ナレーションもアナウンスも「人に伝わる声」を出すことが基本だと思うのです。果たして「人に伝わる声」とはどういう声か。
あなたがとっても美味しい!と思った食べ物があるとします。ここでは仮に「パン」とします。それをあなたは誰かに勧めようとしています。

「◯◯のパン、とっても美味しいよ!味はこうで、食感がこうで、、もう最高なんだ!」

この時に出した声こそが「人に伝わる声」だと思うのです。自分が体感したものを人に伝える時は、何としてでも共感してもらいたいはず。自ずと伝わる声を出しているのです。この時の感覚を覚えておくことが大事なんだ…と。

これが高校時代に考えた「おいしいパン理論」です。別にパンでなくてもいいのですが、思いついたのがたまたま「パン」でしたので…。ちなみにこの理論で高校時代は後輩を育てました。

あれから10年。今思い返してみても「私は」間違っていないと思っています。ただ、ひとつのことに縛られてはいけないと、今は加えて思っています。技術とセンス、しかしながらそれらをぶち壊す力と。

ナレーションは奥深いものです…