今日、おもろゲの収録に行ってきた。
移動のタクシーの中で見る光景。ガソリンスタンドの長蛇の列、すっからかんのショッピングモール、ラジオからの安否情報。節電で真っ暗な駅、言いようもない気持ちと動悸がしてきた。収録にのぞむテンションがあるか不安だった。
スタジオに入るとVが流れている。思えば久しぶりに見るバラエティだ。気づいたら笑っている自分がいた。収録が始まる。スイッチが入る。声を出す。なんだろう、この気持ちは。
そう、忘れていたんだ。笑うことを。そして明るく大きな声を出すことを。
きっとみなさんも、心を痛めてつらい思いをしているでしょう。メディアが流すものは全てつらい現実。笑うことが不謹慎な風潮。
しかし、今最も必要なのは「笑い」だと思った。それを身をもって体験した。
「笑い」という救援物資があってもいいじゃないか。
もしかしたら僕の思いは偽善的、もしくは非難に当たるかもしれない。でも僕はあえて文章に残したいと思った。