No.574
6月11日
今日は長男の5才の誕生日
元気に5才をむかえてくれて
父さんは嬉しいです
ありがとう
子どもの誕生日なので
パーティーの写真をブログに
アップって有りがちですが
残念ながら今日は
パーティーしてません
短時間祝いは明日の予定です
なぜ誕生日当日に
お祝いをしないのか
それは・・・
実は・・・
明日6月12日が
長女の2才の誕生日だからです
そうなんです
わが家の二人の子どもは
誕生日が一日違い
6月11日と12日
という訳で明日合同で
誕生日パーティーを
開催します
そのうち子どもたちから
クレームが起こりそうですが
それまではしらっと
やり過ごそうと思っています
ちなみに
長男からのリクエストは
誕生日プレゼントは
魔進戦隊キラメイジャーのロボット
(主役じゃないやつ)
誕生日ケーキは
仮面ライダーゼロワン
キラメイジャーもゼロワンも
悪者が怖くてTV放送は
見れないにもかかわらず
保育園の友達から
ちゃんと情報を集めて
番組の主題歌を歌っています
オンライン全盛の時代に
アナログも捨てたもんじゃ
ないですね
子どもと言えば
家計相談でよくある相談が
子どもの教育費の貯め方です
子どもの教育費と言えば
20~30年前は
学資保険が鉄板でした
しかし今は学資保険では
子どもが0才から18才まで
18年間お金を積立しても
低金利のためほとんど増えません
子どもの教育費を
どうやって貯めようか
子育て家族のご夫婦が
自分の親にアドバイスを求めると
親の時代は金利が高かったので
「学資保険に入りなさい」
そうアドバイスを受けます
でも実際に入ろうかと思って
保険会社で話を聞くと
あまりメリットがないことに
気づきます
それで学資保険でよいのか
悩んで相談に来られる訳です
教育資金の相談では
18才以降の子どもの進路の
可能性をどこまで広げて
考えるのか伺います
なぜなら進路先によって
必要な金額が変わってくるので
当然それまでに貯めたい金額も
変わってくるからです
例えば
県外の国公立大学を想定した場合
まず学校に支払う費用があります
・入学金 約30万円
・授業料 年間約60万円×4年
次に県外なので仕送りがあります
例えば年間100万円×4年
他にも引越し費用や都度の帰省費用
1人暮らしを始める準備費用や
教科書・教材費
もっと言えば入試に関わる費用や
滑り止めの私立大学へ支払う
入学金もかかります
これ合計するとなんと
約800万円になります
じゃあその教育資金を
どうやって貯めるのか
わが家の場合
毎月2万円ずつ0才から18才まで
貯める予定にしています
毎月の2万円は児童手当や
子どものためにもらった
お祝いを充当して
足りない分を家計から出しています
そうすると
2万円×12ヵ月×18年間
=432万円
金利がゼロで
全くお金が増えなくても
432万円貯まります
でも
必要な金額が800万円なので
432万円ではちょっと不安です
なのでリスクは伴いますが
毎月2万円は投資信託で
積立をしています
いくらになるかは18年間の
運用結果次第ですが
仮に18年間の平均利回りが
2%なら519万円
3%なら571万円
5%なら693万円の計算になります
県外の国公立大学へ
進学するために必要なお金
800万円に対して
700万円ぐらい準備ができれば
残りの金額はその時の収入から
十分払えます
もちろん18年後のこと
今より大学費用や
1人暮らしの生活費用が
値上がりしているかも
しれませんし
リスクが伴う投資信託で
積立をしているので
積立した金額よりも
少なくなるリスクも
ゼロではありません
だから
教育資金の積立は
始めてほったらかしではなく
毎年教育費の現状や
貯まっているお金の状況を
確認しています
教育資金は
人生で最もお金のかかる
人生3大支出の一つです
いつまでにいくら貯めるのか
しっかり作戦を練って
計画的に準備をしたいですね
本日は以上です
ではまた明日
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