No.568
1人10万円の特別定額給付金
申請書類は届きましたか
わが家には
5月30日に届きました
総務省の発表では
6月1日時点で43市区町が
オンライン申請の受付を
休止したそうです
わが家は郵送方式で申請しました
書類は申請書に世帯主の
本人確定書類と振込先口座確認書類の
コピーを貼って返信用封筒で提出する
それだけで届いた翌日には
ポストに投函できました
オンライン申請は書類のコピーや
郵送の必要がない点では
本当は便利なのかもしれませんが
43市区町がオンライン申請を
停止している現状を考えると
最初から郵送に限定した方が
分かりやすかったかも
しれないですね
ブログやツイッターをやっていると
分かりやすさって本当に大事って
思いますね
もちろんブログやツイッター以外に
家計管理でも分かりやすさって
大切です
例えば
家計の把握をする時に
家計簿を付ける方って多いですね
もちろん家計簿を付けることは
悪いことではありません
でも中にはせっかく
家計簿を付けているのに
付け方が複雑になり過ぎて
上手く家計簿が付けられず
家計簿を付けているのに
一番大切なポイントが
正しく把握できていない
そんな方がいらっしゃいます
よくある失敗では
お金の出入りすべてを記録して
家計簿を付けようとして
途中で漏れや使途不明金が
発生してしまい
1ヵ月経った時には
付けている家計簿の収支と
実際のお金の動きが
ズレてしまっている
だから
１ヵ月の家計の収支が
プラスなのかマイナスなのか
その金額がいくらなのか
よくわからない
家計相談に初めて来られた方には
そんな状態が少なくありません
そんな方に一番簡単で分かりやすい
家計簿としてお勧めしているのが
月末に手元の現金と
通帳の残高の合計を
記録するだけの家計簿です
例えば今年の５月末の
現金と通帳の残高が
次の通りだったとします
①2020年5月末の現金と通帳残高
手元現金 2万円
パパ普通預金 50万円
ママ普通預金 50万円
パパ定期預金 200万円
ママ定期預金 100万円
合計 402万円
今度は1ヵ月後の6月末に
同じように記録をします
②2020年6月末の現金と通帳残高
手元現金 2万円
パパ普通預金 60万円
ママ普通預金 50万円
パパ定期預金 200万円
ママ定期預金 100万円
合計 412万円
そして5月末と6月末の
合計金額を比較します
先ほどの例では6月末の
合計金額が5月末より10万円
増えています
つまりこのご家庭の6月の家計の収支は
プラス10万円の黒字であったことが
分かります
家計の現状把握で一番大切なのは
まずは毎月の家計がプラスなのか
マイナスなのか
そしてその金額です
先ほどの事例のように
基準日を決めて毎月1回
現金と預金の合計金額を記録するだけで
家計の収支は簡単に分かります
家計簿を付けても収支が合わなくて
よくわからない
そんな方はぜひ試してみてくださいね
本日は以上です
ではまた明日
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