No.562
子どもがテレビに近づき過ぎる
テレビ近いよ！
離れなさい！！
何回言っても近づく
そんなストレスありませんか
わが家ではありました
この度そのストレスから
解消されました
今はもう
テレビ近いよ！
離れなさい！！
そのセリフを言うことが
ありません
しかも
効果は実践してすぐ現れました
同じようなストレスを持っている
ご家庭はぜひ実践して
見てください
何をしたかというと
それは
テレビ台を変えた
ただそれだけです
今までは高さ50ｃｍぐらい
低めのテレビ台でした
実物ではありませんが
それを無印良品で買った
高さ1ｍほどの台に交換
その上にテレビを置きました
実物ではありませんが
こんな感じの台です
やったのはそれだけです
わが家の子どもは
もうすぐ5歳と2歳
1ｍのテレビ台では近づき過ぎると
見上げるようになって
テレビが見えにくい
見えにくいから
自然と下がる
何も言わなくても適度な距離まで
下がって見るようになりました
あ～今まであんなに
テレビ近いよ！
離れなさい！！
何回も何回も叱っていたのは
何だったのでしょうか
何百回大声を出すよりも
自然と下がる仕組みを
つくった方が効果がありました
あ～もっと早くしておけば
良かったです
家計でも同じように
仕組みをつくるだけで
効果が出ることがあります
代表的なのが
先取り貯蓄の仕組み
強制貯蓄とも言います
どんな仕組みかと言うと
毎月給料が入ったら
まず先に貯蓄したい金額を
生活用の銀行口座とは
別のところに移してしまう仕組みです
会社によっては
給与が銀行口座に入る前に
給与天引きで他のところに
移せる場合もあります
でもまぁ給与天引きでも
銀行口座からの引落でも
どちらでも構いません
とにかく給与が入ったら
すぐに他のところに
貯蓄したい金額分を
移す仕組みをつくることです
手段としては
財形貯蓄や定期預金の
積立などがあります
単純に生活用の銀行口座から
他の銀行口座に
振り替えるでも構いません
貯蓄の目的によって
銀行口座ではなく証券口座に
積み立てる人もおられます
とにかく
給与が入ったらすぐに
貯蓄したい金額を
自動的に他のところへ移す
仕組みをつくることが大切です
で移したら
そのお金には
手を付けない
生活用の銀行口座に残ったお金で
生活費のやりくりをする
つまり
毎月貯蓄するお金を固定して
支出を残ったお金の範囲で
収まるように調整する
収入－支出＝貯蓄
ではなく
収入－貯蓄＝支出
これが貯まる家計の極意ですね
本日は以上です
ではまた明日
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