No.558
昨日に続いて
今日も強風ですね
今朝は毎日通勤する時に
前を通るラーメン屋さんの
看板が飛んでいました
強風で大きな被害がないと
いいですね
強風と言えば
先日住宅の火災保険の
手続きをしました
強風による住宅被害も
火災保険の対象になります
もちろん加入している
火災保険によって
補償内容は異なります
ここでは一般的な内容と
ご理解ください
住宅の火災保険の
補償範囲は次の通りです
①火災、落雷、破裂・爆発
②風災・雹（ひょう）災・雪災
③盗難
④建物外部からの物体の落下、飛来、衝突等
⑤給排水設備の事故等による水漏れ
⑥騒擾（じょう）、労働争議に伴う
暴力・破壊行為
⑦水災
ただし
保険会社や選ばれるプランで
①～⑦全てが補償範囲に
なっている場合もあれば
一部だけしか補償されていない
場合もあります
意外とご存知ない方が多いのは
土砂崩れが⑦水災に
含まれるということです
それから保険料を抑えるために
免責を付けているケースがあります
免責も保険会社によって異なります
免責金額を超えると被害金額が
全額支払われる保険会社もあれば
被害金額から免責金額を差し引いた
金額が支払われる保険会社もあります
詳しくは加入している火災保険の
パンフレットや約款を確認して下さいね
先ほどの①～⑦の補償範囲では
地震による被害は含まれません
地震保険は火災保険に
特約で加入する必要があります
一部例外を除いて基本的には
地震保険単独で
加入することはできません
ちなみに津波や地震が
原因で起きた火災の被害も
地震保険の補償範囲です
地震保険は火災保険の
保険金額の半分までしか
掛けることはできません
主な補償内容以外にも
保険会社によって
様々な特約があります
保険は加入していても請求をしないと
保険金を受け取ることができません
火災保険は5年や10年と言った
長期契約をされている場合も多いです
今はもうありませんが
以前は35年契約という
長期契約もありました
契約が長くなると当初は覚えていた
補償内容を忘れる可能性もありますね
何かあってからではなく
何もない時に年に一回ぐらいは
保険証券を取り出して
補償内容の確認をして下さいね
本日は以上です
ではまた明日
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