No.535
読んでくださり
ありがとうございます
出雲・松江の
普通の家庭の家計の味方
ココデプランニング
池原元樹です
普通の家庭が
普通に幸せになるための
お金の知恵をお伝えします
今日は保険の更新の話です
生命保険には
10年や15年といった期間で
更新がやってくる保険と
更新がない保険があります
必ずしもどちらの方が
良いということはありません
更新がやってくる保険の場合
更新がない保険に比べると
同じ保障内容であれば
当初の保険料を
安く抑えられるのが
メリットです
その反面
更新がやってきた時に
同じ保障内容で
更新しようと思うと
更新時の年齢に応じて
保険料が高くなってしまうのが
デメリットです
ちなみに
保険の更新のタイミングで
保険の見直しのご相談に
来られるケースって多いですね
保険の更新がくる前に
見直しをしようと思ったら
更新の時期の2ヵ月前には
見直しのご相談を開始するよう
おすすめしています
保険の見直しをする時には
まず
わが家にはどんなリスクが
考えられるのか
リスクの洗い出しをおこないます
そして
そのリスクに備えるために
いつまでいくらの保障が必要か
保障の形を考えます
この時には例えば遺族年金や
住宅ローンを組んでいれば
住宅ローンを契約する時に
申し込む団体信用生命保険
それから働いている会社が
福利厚生で準備してくれている
保障がないか
また死亡時には死亡退職金が
いくら支払われるのか
そう言った点を考慮して
自分で準備する保障の形を
決めていきます
必要な保障の形が
決まってはじめて
その形にあった
保険商品を検討できます
保険商品が決まった後には
申込手続きになりますが
保険商品や加入時の年齢
保険金額や保険期間によって
保険会社の健康に対する
診査方法は異なるため
申込手続きをしてから
保険が成立するかどうかの
結果が出るまでに
1～2週間はかかります
ムリ・ムダ・ムラのないように
保険の見直しをするためには
このようなプロセスが必要です
だから
保険の更新のタイミングで
見直しをしようと思ったら
更新時期の2ヵ月前には
ご相談を始めた方が
余裕を持った
見直しができますね
本日は以上です
ではまた明日
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