パパが定時で帰るから今日は保育園迎えに行くと息子に約束してた。
定時で帰れなくなり私がいつも通り迎えに行くと、息子はパパがいい!と大泣き。
久々に下駄箱で大の字になりひっくり返り泣いている。
なだめても叱っても聞かず、見かねて担任の先生が一度クラスへ戻し説得に試みてくれた。
先生 ママでもいいじゃん、パパには今度迎えにきてもらおうよ。
息子 嫌だ!パパ来ると言っていた。パパがいい!
雨のなか何組も母子仲良く帰る姿を見送り一人待ち続けた。
ようやくふて腐れながら教室から出てきた。
もうすぐ四歳約束したことをよく覚えている。眠かったこともありぐすぐすが治まらない。
帰宅し、私が静かにキレた。
そんなにパパがいいなら玄関で待ってなよ!
ママはご飯用意するから、サヨウナラ!
表情が氷のようだった私に気がつき息子は焦って謝ってきた。
しかし、引き際がわからず突き放し続けた。
とうとう泣きじゃくってしまった。
パパがいいと言う気持ちは素直な気持ちだから間違っていない。
しかし、仕事でこれなくなってしまったときはママと帰らなくては行けない。
伝えながらも突き放し続け引き際が全くわからなくなってしまった。
たまに変なスイッチが入る。
こんなこと言いたくないのに、叱るというよりか自分の感情を当てているだけ。
猛烈な自己嫌悪になり、息子の寝顔を見ながら申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
叱るのと自分の感情をぶつけるのは違う。
めったにないけど、こんなのやめたい。
積み木で車の家を作りママも住んでいいよと❤ありがと。ママはずーっと一緒に住みたいがそれじゃあ自立できないもんね
