私は、四国香川県で細々と不動産会社営んでいます。
そんな私の目で見た「宮古島で最初に3泊したホテル」を分析したら!
その前に、那覇市内の現況について、少し触れます。
2016年2月、那覇市のゆいレール「旭橋駅」から徒歩14分にある「ロワジールホテル那覇」に初めて泊まりました。
今から9年前、旭橋駅からホテルまでは街並みが古く、こんなに寂れた所に泊まる人はおるんかいなぁの感でした
でも温泉良し!朝食ブッフェは豪華絢爛、大好きなスイカが沢山あって感激至極したホテルでした
「ホテルロワジール那覇」に泊まった後、北のリゾート地に向かう途中で建設中のマンションを発見
不動産屋のサガで、やっぱり、マンションが気になるんですネ!(笑)
ところが、昨年・2023年4月「ロワジールホテル那覇」で泊まった部屋からの眺めは↓↓↓
ホテルから南へ徒歩14分、「旭橋駅」までの間が、何と、ホテルとマンション群へと一大変貌
再開発され、ホテルとマンションがどんどん建設されていました
それを見て私が思った事、それは「2016年2月に初めてロワジールに泊まった時に先を読んで、一大決心をして
「旭橋駅」近くに移住していたら、今頃はセレブになって、左団扇で生活しているだろうなぁと
昔の人は、これを「捕らぬ狸の皮算用」と言うんでしょうネ!(笑)
そして今回、宮古島の旅で泊まった「ホテルFit in宮古島」
共通玄関ドアも、部屋のドアも↓↓↓のオートロックテンキー
ホテルを予約すると、宿泊の数日前に、両方の「暗証番号」がメールで送られて来ます
部屋は、ツインルームで、まぁまぁの広さがあります
キッチンはシステムキッチンではありませんが、綺麗です。
冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、そして、乾燥機までありました。
洗面所もユニットバスも綺麗です。
ただ、温泉ではないので、我家はバブを使用していました。
3泊くらいなら、バブでも良いかなぁの感でした。
トイレも綺麗で、これで十分かなぁの感でした。
でも、家電のメーカー名を見ると、「ニトリ」「ヤマダ電機」とか、コストにシビアでしたネ!
更に、家内曰く、包丁、皿、スプーン、洗剤等々全て「100均」商品だったと
ただ、コンロはIHで、安全第一を感じました。
宿泊料金はツイン3泊、素泊まりで20100円でした。
このワンルームの部屋が、約7000円/一泊。ホテルですから、当然チェックアウト後はリネン交換と掃除はしなければなりませんが、運営方法を観察すると、本当に最小の経費しか掛けていません。
それでも、ワンルームのお部屋を賃貸マンションで貸すより、ホテルで運用した方が、割高で運用出来るのでは。
4階建て24戸のこのホテル、年間なんぼ儲かるんやぁ!と考えた訳です!
昨年は、観光客が10万人も増え、働く人用の住居も不足している宮古島。
20年前に脱サラして不動産屋を開業した私は、もし20年前に宮古島へ移住し、上記のような物件を毎年1棟づつ増やして行き、10年で10棟経営したら!などと、再び「捕らぬ狸の皮算用」をするのでした!
これが、初めて宮古島へ行って感じた最大の事でした。
=70歳超えても、セレブになれず、四国の田舎で細々と不動産屋を続けている私のボヤキでした(笑)
これにて宮古島の旅行記を終わります。お読みいただき有難うございました。