昨夜は、小樽市にある「運河の宿 おたる ふる川」に宿泊
今朝は、男女の風呂が入れ替えになったので、昨夜と違う風呂へ(笑)
内湯に、かまくらのような処がありました
露天風呂には「⚓・いかり」と「船のスクリュー」があり、松前船の写真がありました
泉質がとても良く、心の中で、家内に「ふる川」を選んでくれて有難うと感謝しながら入浴
朝食ブッフェは、窓際席をお願いして、小樽運河を眺めながら美味しく頂きました
1回目
北海道のホテルの朝食ブュッフェは、毎回外れ無しですが、
「ふる川」は、各段の美味しさでした
その結果、2回目も、沢山頂きました(笑)
特に右上の「ほうれん草のスムージー」、右下の「大きなしじみの味噌汁」は、何杯でも行けそうな美味しさでした
3回目↓↓↓も食べた結果、またまた食べ過ぎになりました
チェックアウト時、夕食時に撮ってもらった写真を頂きました
昨夜は、夕食後「温泉、食事、そして、お部屋も良いので、次回小樽に泊まる時は、ふる川でリビートする」と家内に伝えていました。
そして、昨夜の投稿に、やっこだこさんが「ふる川さん、主人が大のお気に入りで、定山渓と虎杖浜には泊まりました」とコメントして下さったので、早速家内が調べていました。
そんな訳で、次回北海道旅行は何時になるか分かりませんが、来られたら「小樽、定山渓、そして、虎杖浜のふる川」さんで3泊しそうな気がして来ました(笑)
そして今日は、昨日気になった美術館巡りをしようと、小樽芸術村に行きました
そこは「似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)」、「旧三井銀行小樽支店(重要文化財)」、「ステントグラス美術館(旧高橋倉庫・旧荒田商会)」、「西洋美術館(旧浪華倉庫)」の4館からなり、共通券2900円を購入(なんと有効期限が無く、未入館ならば、次回使えるのだとか)。
先ずは、似鳥美術館へ。
1階のルイス・ティファニーが創ったステンドグラスに圧倒されながら、
4階の日本画フロアーへ!すると、私が大好きな日本画の巨匠の作品が!「伊藤若冲(1点)」「東山魁夷(3点)」「横山大観(10点)」「植村松園(3点)」「平山郁夫(7点)」。
目が点になりました!
そして、3階の洋画のフロアーには、シャガール、ルノアール、ユトリロ、ミュシャの他に、「藤田嗣治」の「カフェにて」があり、横に「なんでも鑑定団で、10億円と鑑定されました」との記載!
更に、2階には、「高村光雲」の、将来的には国宝になりそうな木彫りの仏像が!
こんなに巨匠ばかりの作品が集められた美術館は、日本国内には無いと思います
↓↓↓は、売店で売られていたコピーですが、広重の浮世絵
展示はされていませんが、所有している、と受付の方が言ってました
↓↓↓も、売店で売られていたコピーですが、北斎の作品
展示はされていませんが、こちらも所有品だそうです
貸し金庫室、それは、それは重厚な造りでした
ほんまぁ、幻想的な空間でした
ガレの作品が星の数ほどありました
ドーム兄弟の作品も沢山ありました
アール・デコの部屋
アール・ヌーヴォーの部屋
マイセンも沢山ありました
4館共、全て公益財団法人 似鳥文化財団の公益事業として運営されています。
北海道出身の似鳥・ニトリさん!北海道、小樽にどれだけ貢献するのか、と感無量になりました
さて、巨匠達の美術作品を沢山見て感激至極した後は、昨日に続きウニを求めて、積丹(しゃこたん)半島へ。
「赤ウニ丼(エゾバフンウニ)」は、それはもう、言葉に出来ない程の美味しさで、正に口中でとろけるような味わいでした
ほんまぁ、素晴らしい作品を沢山見せて頂き、赤ウニ丼も食べる事が出来、今夜これで昇天しても悔いはありません(笑)
雨と風が強くなったので神威岬の見学を諦め、岬を過ぎた所で動画を撮りました。
今夜の宿「ニセコ五色温泉旅館」へ向かう途中の山道で、何回も見かけた掲示板
怖くなりますよネ!
更に、旅館のそこかしこに掲示があり↓↓↓
さて、どうなることやら(笑)
次回に続く