北の大地で試される旅2022秋⑤ | 社畜ときどき趣味

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某鉄道会社、旅する運転士(仮)さん。

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モチベーションに波あり。
継続が目標、よろしくお願いします。

こんにちは。

ようやく2日目です・・・このペースだと半年かかってしまうので頑張ります(笑)

 

この日は5時ころに起き、赤平にある廃教習所へ向かいました。

意外と住宅街の中っぽかったので、朝一番で探索です、、、

 

入り口らしきところに車を止め(外からも見えにくいように)、探索開始です!

 

まずお出迎えしてくれたのは・・・

教習所に合流するところにある「止まれ」看板

 

よーく見ると、文字も残っています。

蔦が絡まって世紀末感出てますね~

 

まとめ方が難しいので、ここからは・・・

「標識」「信号」「路面」「風景」

の4つに分けて紹介します。

 

「標識」編

 

教習所中央にある交差点

停止線標識が4つ残っていました

 

草に埋もれる人工物たち・・・

 

このあたりだと汽車のマークがポピュラー?

 

この子は錆も少なく、意外ときれいに残っています

 

看板だけあって、レールっぽい構造物すらない簡易版でした

 

第4種踏切、止まれ見よ。

 

錆まくりの標識3兄弟

 

これ、すぐ後ろは普通に現役の生活道路

まるで、この空間だけ終末世界がワープしたかのよう

 

「信号」編

教習所中央に交差点があり、信号機は4台残っていました。

 

アスファルトの隙間から芽吹く自然の力

 

さすがに配線類は抜かれています

まるで魂のない抜け殻・・・

 

三つ目のお化けみたいで少し怖い、特に夜はやばそう

 

それぞれ表情が違う、みんな違ってみんないいってやつか

 

パッと見ただけだと、普通の街角の風景だが、、、異質な何かが異様な雰囲気を作る

 

人類がこの瞬間、いなくなったらこのようになるのだろうな

 

残された4台の信号機たちは、いつまでもにらめっこを続ける・・・

 

日が差し込むだけで抜け殻にぬくもりを感じる

 

北海道の厳しい自然は、少しづつだが確実に、人の遺し物を風化させていく、、、

 

人が去った時には無かったであろう木も、いまや信号機を超える高さに

 

信号機に差し込む暖かな日差しとは逆に、水溜りに映るのは・・・

 

手を挙げて渡りましょう

 

白線も消えかけ、緑鮮やかな苔の世界へ

 

終末世界。水溜りに反射する青空に映る魂の抜けた信号機は不気味だけども美しい・・・

 

途中ですが、残りの写真は次回に持ち越しということで、、、

1記事にしてしまう予定でしたが、量が多いのなんの・・・

なるべく写真は公開したいので(決して面倒になったからではない)

ではまた次回。