こんにちは、池上校講師の木村美那子です。
皆さま、ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか?
池上校スタジオでの体験会では、多くのご縁をいただき、ありがとうございます。
今回はミニレッスンと撮影会のセット企画となっておりますが、今後も体験レッスンは随時行ってまいりますので、ご興味をお持ちの方は、いつでもお申し込みください。
さて、このゴールデンウィークで外にお出かけされるお家も多いのではないでしょうか?
今回の記事では「太陽と仲良く」というタイトルでお話してまいります。
そもそも太陽とはどのような星なのでしょうか?
皆さんが光の線を描いたり、めらめらと炎のように描く太陽も、銀河系に存在している2000億個とも言われる星のひとつで、その成分のほとんどは水のもとになる「水素」、そしてヘリウムというガスで構成されています。
太陽の内部では水素によるヘリウム生成の核融合が絶え間なく続き、そこから生み出されるエネルギーは、温度なら1,600万度、気圧なら2,500億気圧、ワット数なら38億6000万の1兆倍という、私たちの想像を超えたものになります。
それらのエネルギーの恩恵を受けて、月や星々は輝き、地球はあたためられ、この星で私たちは命をつなぐことが出来ているのです。
ですが、近年、この太陽エネルギーを生き物にとってちょうど良い強さに調整してくれていたオゾン層の減少などもあり、太陽からのエネルギーの影響が強くなりすぎてしまっていて、身近な問題としては地球の温暖化や、紫外線を受けすぎることによる発ガン率の上昇が注視されています。
そのため以前であれば「子どもの成長には日光浴が必要」と言われていたことも、薄い子どもの皮膚には過度の紫外線をあてない方が良いと、日よけや子ども用日焼け止めが活用されるようになりました。
またバレエを習う子どもたちは、それ以上に「日焼け厳禁!」と言われて夏を過ごし、「肌が白くなければダメ」であるという認識のもと、その「肌の色」という点から、また新たな問題を生んでいます。
さて「太陽と仲良く」暮らしていくためには、そして私たちが地球に暮らす生物の一員として「より良く在る」ためにはどうしたら良いでしょうか?
おっと!ここでレッスンのお時間となってしまいました。
続きは、また今度投稿いたしますね!(木村)