YukoBirdの英語な日々。 -5ページ目

バンクーバーの雪化粧

普段は比較的温暖なバンクーバーですが、現在、例年にない大雪に見舞われております。

 

秋冬は雨の多いバンクーバーで、時々雪が降ることはあっても、あっという間に溶けるのが普通です。

 

ところが、一昨日降り出した今回の雪は、降ったり止んだりしながら、積雪30センチ以上の大雪をもたらしました。

 

学生時代にスキーを初めて、年間100日を超える滑走日数を記録していた私は、雪を見るとなぜかウキウキします。早速嫌がる夫に無理やり車を出させ、近くの公園に行ってみました。

 

公園の中心部にある小さな池は、水面が一部凍結していました。

 

 

アヒルさんたちは寒くないのでしょうか?

 

 

 

もう一つある池の方も凍っていました。

 

 

こんな氷柱(つらら)まで!前回、氷柱を見たのはいつだったでしょうか?

 

 

あまりに嬉しくて、帰宅後、大人気なくスノーエンジェルしちゃいました♪

 

 

子供達の作るエンジェルとはさすがに迫力が違います。お、大きい、、、笑。

 

メーガン妃&ハリー王子が示唆する、真子様とK氏の未来?

2020年は世界級のビッグニュースで幕を開きました。はい、ゴーン氏日本脱出、ウクライナ航空機誤爆、そしてメーガンとハリーの高位王室メンバーからの離脱問題などですね。

 

ゴーン氏に関しては以前のブログで触れているので、やりきれないウクライナ機誤爆について。まず、亡くなられた方々のご冥福を心から祈り、遺族の方の悲しみと憤りに寄り添いたいと思います。身近なところでは、私の勤務する大学の関係者にも被害者が出ました。主に留学生を担当しているので、被害者リストに知った顔があるのでは、と恐る恐るニュースを見ていましたが、結果的に、移民権や市民権を取得済みのイラン出身の被害者が多かったようです。また、医療系や技術系などの専門分野で活躍していたプロフェッショナルも多く被害に遭い、カナダは今回の誤爆によって甚大な人的・技術的な喪失を被りました。今回のような事件があると、グローバルな悲劇がローカルな余波を及ぼすという、普段あまり語られない移民国家の宿命を感じます。

 

3点目はメーガン&ハリー問題です。日本でも英国の王室ファンは多いと思いますが、カナダは英連邦でもあり、彼らの高位王室離脱のニュースは大きく報道されています(しかも、バンクーバー島にいるらしい。。。)。カナダの一納税者としては、ロイヤルファミリーがたまに訪れるならともかく、こんなに行ったり来たりされては(しかも、高位王族から退くと言っている方々。。。)警備やなんやらでカナダの持ち出し費用が嵩むのではないか、と憂慮してしまいます。

 

それにしても、メーガン妃。さすがは米国育ちのミレニアル・リーダー。ハリーと付き合って3年、結婚して2年。英国王室を会社組織に例えれば、何のバックグラウンドもない素人社員が英国連邦の長である、英国女王の意向を無視して(と言われている)この暴挙。ある程度の経験を積んだ社会人からすると、想像を絶する周りを無視したメーガンの行動ですが、私はあまり驚きませんでした。というのも、カナダで大学という、俗に言う『意識高い系』の職場ではよく見る光景だからです。フェークニュースやポピュラリズム全盛の現代、言ったもの勝ち!いかに自分を上手く見せるか、という術に長けたミレニアル世代からは、日々学ぶことがたくさんあります。

 

後は、どこの王族も次男坊には苦労しているな、、、と。日本も人ごとではないですね。振り返って、次男坊のご長女、真子様とK氏は、今回のメーガン&ハリーの決断と行動に勇気付けられて、ご自分たちのブランド立ち上げを相談されているかも。。。

ティーンエイジャーは食べ物で釣るに限る!

ティーンエイジャーの娘は、食べることも作ることも大好き。最近はお年頃のせいか、お腹が空くと勝手に自分で何か作って食べ、さっさと自室に消えていくことが多くなりました。私もいろいろ忙しいので、毎日「今日のご飯は何?」とか聞かれたらそれはそれで面倒くさいと思うのですが、(こちらが暇な時は)やはりもう少し一緒にご飯を食べたいな〜と思っています。

 

とは言っても、私はプロの料理人ではないし(今だけ、『グランメゾン東京』に少し感化されているけれど。。。)、毎晩の献立にも頭を悩ませることが多いのも事実です。

 

今夜は冷蔵庫の残り物、ペストソース、レモン、フェタチーズなどを使って、こちらのレシピをベースに手抜きアレンジします。

 

***

 

出来たので娘に早速写メすると。。。あっという間に、階段を降りて来る足音が聞こえました。。。笑。

 

 

今回はタンパク質分として冷凍エビを添えました。これも簡単!流水解凍した冷凍エビに塩胡椒し、小麦粉をまぶします。オリーブオイルと刻みニンニクを中火で香り出ししたフライパンに並べて、両面をこんがりと。背腸の取れた綺麗なエビなら、そのまま皮ごとパリパリ食べられます。パスタを茹でながら作れます。ベジタリアンの長女がいたら、お豆腐を同じように調理したかな。

 

このItalissimaのペストソースは要冷蔵なだけあって新鮮で鮮やかな緑色が美しいです。

 

 

このレシピ、クリームを混ぜても美味しそうです。エビの代わりに、ブルーベリーもいけそうです。え、ブルーベリー?いやいや、ブルーベリー&オリーブオイルはパスタに合いますよ!是非お試しあれ♪