こんにちは。
伊達一輪IKEDA-YAです。
今日から11月。
霜月になりました。
まだ寒くて起きられない程では無いですが、朝の空気が凛としてきましたね。
つまみ細工で使うお道具としての筆頭は、ピンセットだと思いますが、準備の時には布を裁断するものが必要です。
つまみ細工は正方形の布を折りながら作っていくお細工物です。
その為には、まず布のカットが必須です。
布も羽二重、ちりめん、綿、麻、レーヨンなどなど、種類も厚みも様々です。
これらを裁断するのに、ハサミが良いのか
ロータリーカッターが良いのか、はたまた職人さんが使うような包丁が良いのか。
悩み所ですが、私は手に入りやすいロータリーカッターとものさし、カット用マットでカットしています。
ハサミもすぐ手に入りますし、最初は使っていました。が、ハサミで切るためには、布に印を付ける必要があり、生地の材質によつまてはそれが難しい、かつ歪む(私のやり方のせいかもしれません。)ので、ロータリーカッターを見つけてからはそれを使っています。
何とかと刃物は使いようと言いますが、確かにそうだと思います。
使い方にチョットしたコツがあります。
それを知ってからは、大量の布カットもあまりストレスではなくなりました。
コツの1つはカッターの刃はこまめに替えること。
歯が摩耗していると切れ味は悪いし、ほんの1箇所だけ切れていなくて、繋がったままといった事態を招きます。
何度かやってしまいました。
バイヤスにならないように布目に沿ってカットします。
斜めにカットすると一方向にだけやたら伸びたり、ほつれが多くなるので、要注意です。
そんなお話もしながら、講座を毎月第2木曜日に横浜緑区の中山駅近くにて開催しております。
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