人生は悩むには短すぎる。

わたしの好きな言葉に次のものがあります。

「 Life is too short to suffer 」

人生は悩むには、短すぎる

という意味です。


私たちの人生は、当然のことながら「有限」です。
永遠に生きることができるわけではありません。

それは自分にも子供時代があったことや、
自分にも学生時代があったことを思い出せば、
明らかでしょう。


振り返ってみれば、
あっという間に過ぎてしまいます。

「 光陰矢の如し 」

月日は、弓から解き放たれた矢のようなスピードで経ってしまうということです。


なので、わたしはいつももう1つ大切にしている言葉を、
同時に思い出すようにしています。


「 私たちが1年後に振り返るのは、
今日はじめておけばよかった、ということだ 」

あなたが「やろうかな・どうしようかな」と考えていることも、

1年後にきっと思うのは、
「2019年の今日はじめておけばよかったな」
ということだということです。


ブログを習慣的に書くこと、
情報を発信しておくこと、
ビジネスの種をまきはじめること、
食事を自炊すること、
運動をスタートすること、
事業拡大に向けてアイデアを出すこと、
英語でのアウトプットをすること、
部屋を理想の環境に向けて近づけること、
Etc.


人生でよりよくしたいことって、
たくさんありませんか？


「 あ〜もう今年も6月か」と思ってしまってもいいのですが、
同時に思ってもらいたいのは、

「6ヶ月前にはじめていたら、
結構いろいろなことができた」

ということです。

それを年末に思わないためにはどうするのか？

「 1年後はどうなるかわからない。
でも、今日、スタートすることに意味がある 」

ひとはやってみてうまくいかなかったことは、
まぁやってみたから、と後悔は少ないのですが、

やらなかったことは、
「やったらどうなったのか？」という永遠に知ることのできないことを考えてしまいます。


成長のスピードは、決断の頻度によって決まります。

どれだけ早く決断しても、
それ以降全くしていなかったら、たいして成長しません。

でも、1週間に1回決断をしつづければ、
結構変わります。

1日に1回決断したら、かなり変わります。

1時間に1回決断したら、別次元です。

タイガーウッズは、ゲーム中は、
10秒に1回自分の感情を最高にするように決断しているそうです。

10秒に1回。すごい・・・
でも、10秒が、1位か予選落ちかを分けてしまうステージにいる、ということなのでしょう。

わたしたちは、
自分がいまいるステージで今やるべきことをやりましょう。

未来は、どんどんひろがっていきますよ！

少しでもヒントになれば幸いです。



池田貴将

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