━━━2023/5/29━━━━━━━━━━━━



こんにちは!池田貴将です!

本日は
『関心領域をコントロールしよう』
についてお話しします。


アンソニーロビンズは、師匠ジム・ローン氏にこう言われました。

「 意識の門の守衛をしっかりと育てることが大事だ 」

つまり、意識になにを入れて、なにを入れないのか、
それをしっかりと判断する守衛を育てることが大事だ、ということです。


私たちは、日頃、さまざまな情報に触れ、
意識にいれるものと、意識にいれないものを取捨選択しています。


そして、明らかなことは、
「 あなたが関心をもっていることから、人生が創られている 」
ということです。


失敗に関心を向ければ、失敗の芽が育っていきますし、
周囲の批判に関心を向ければ、批判に敏感な性格が育っていきますし、


幸せや感謝に関心を向ければ、豊かな精神状態が育っていきますし、
ひとを喜ばせることばかり関心を向けているひとは、与える行動が増えていきます。


大事なことは、
「関心を向けているものが人生で拡大していく」ということです。


不足に目を向ければ、不足が拡大していくし、
充足に目を向ければ、充足が拡大していく。


古今東西から言われている
「あなたの望むものに関心を向けなさい」ということは、
この原則にもとづいているのです。





あなたの関心領域には何が入っているでしょうか?


ビジネスでの結果をつくりだす、ということで
さまざまな人たちと関わらせて頂くとハッキリしていることがあります。


結果をつくりだすことをラクにしているひとは、
前に進むことに関心を向けている、ということです。


アレをしよう、コレをしよう、
アレをしてあげよう、あの人にこれを教えてあげよう、


ある意味では、思ったことをそのままやっているとも言えます。
自分に関係することに集中しているのです。


逆に、なかなか思うようにならず苦しんでいる人たちは、
「それって今のあなたに関係ないよね」
ということに関心を向けている、ことが多くあります。


あの人の態度が悪い、ということについて同僚と盛り上がり、
将来どうなってしまうんだろう、と起こりもしない不安を考えることに関心を向ける、

そうしている間に、刻一刻と時間は過ぎているのです。
「時間が足りない!」と思うひとの多くは、


「時間が足りない」のでも、
「行動管理が下手」でもなく、
「関心を向けているところ」がもったいないことになっているだけなのです。


関心が先、行動が後なのです。




 
わたしたちの周囲には溢れる情報に、興味関心がかき立てられますが、
大事なのは、「それって自分の人生に関係あることなの?」と考えてみることです。

 
興味関心は、私たちにさまざまな「問い」をつくります。

 
あのひと機嫌悪いけど、なにかあったのかしら?という問い 
あの事件の犯人は誰だ?という問いから、
本当はこの人はなにを隠しているんだという問い

   
ひとは疑問を浮かべる生き物でもありますから、
この「問い」を頭から消すのは難しいことです。

 
ただ、「それって自分に関係することなの?」という視点を忘れると、
情報に振り回され、自分の道から外れてしまっていることに
気づいていないことも多いのです。

  
知識オタクや情報収集家のひとは、それでいいのですが、
私たち実践者にとって、自分の道こそが、
もっともエネルギーを注ぐべきところです。

 
他人事へ興味関心をもつことは、
とてもラクだし、時間が経つのを忘れます。

しかし、実践者にとって、もっとも大事なことは
「自分ごとの範囲」を高めていくことです。

 
つまり、

他人のことや、周囲の人については、幸せである事を祈り、
自分のことについて「本当はやるべきだと思っていること」を
ひとつひとつ丁寧に行っていく、


そうした態度と習慣が、結果をつくることにあなたを導いてくれるのです。

少しでもヒントになったら幸いです。

池田貴将

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