━━━2023/5/19━━━━━━━━━━━━
こんにちは!池田貴将です!
本日は
『人を動かすためには、「違い」を何度も経験しよう』
についてお話しします。
人をコントロールしようと思ったら、
脅迫的に指示を出すことが手っ取り早いかもしれませんが、
それでは影響を与えることはできません。
人に影響を与えようと思ったら、
具体的な指示の出し方を考える前に、
「今、この人にどう伝わっているのか」
という相手を理解することが大事になります。
人に影響を与えるには、相手を理解することが、
最初のステップなのです。
*
ひとは、それぞれ世界観をもって生きています。
本当は誰ひとりとして、同じ考え方の人はいないし、
同じ感じ方の人もいません。
しかし、それを表に出すと、衝突やぶつかり合いばかりになってしまうので、
みんな「本当の自分」を隠しています。
自分とは違う考えを聞いても、
ここで疑問を挟んで衝突するくらいなら、
同意をして場をやり過ごす方がいい、
と自然にそうなる人がほとんどです。
本当の自分を出してつき合うくらいなら、
面倒だから、表面的に合わせておけばいい。
表面的な付き合いを望むなら、それでもいいでしょう。
でも、そんな表面的な関係ではなく、
相手と信頼関係をつくり、深い喜びや充実感を共にしたいのであれば、
相手ともっと深くつき合わなければなりません。
表面的な相手の姿ではなく、
相手は、本当はどう思っているのか、本当はどう感じているのか、という
相手の素の部分をみていかなければなりません。
*
相手の深い部分が出てくると、
今までだったら気にならなかったことが、気になるようになります。
最初は熱心に耳を傾けられたのに、
自分と違うところがどんどん出てきて、イライラが募り、
話を聞いていても、「なんでそう思うのか?」が理解できず、
この人とはつき合えない、とすぐに決めつけてしまいます。
もしくは、つい自分の意見や考えを押しつけてしまう。
すると、相手の心にはシャッターが降り、心を閉ざしてしまいます。
かといって、自分とは違うと思って耳を傾け続けましょう!というのは、
もっとストレスになり、長くは続きません。
長くなってしまったので
後半は次の記事でお伝えしますね♪
池田貴将
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