━━━2023/4/17━━━━━━━━━━━━
こんにちは！池田貴将です！
本日は
『スキル・実力を作る７つの習慣』についてお話しします。
日本ではあまり語られなくなってしまいましたが、
海外の文献では今なお「優れた結果を出すための必須事項」として挙げられているものがあります。
それは「優れたスキル（実力）」です。
あなたが何を好きか・何をやりたいか、ということ以上に、
「あなたがやっていることは、どれだけのスキル・実力なのか」ということを
冷静に考えて、スキルアップの時間を確保することが重要になります。
飲食店でもセールスマンでも、
商品・サービスの実力が、市場のレベルに到達していないと、
優れた結果を出すことが難しくなります。
スキル・実力はどうやったら高くなるのでしょうか？
７つの習慣があります。
・習慣１：課題を持ち込む
「今日の課題はこれを意識する」と取り組んでいるでしょうか？
課題意識をもたずに、ただ行動しても、ただ考えても、スキルアップにはつながりません。
・習慣２：自分の業界で成功している人たちを分析する
活躍している人たちが古今東西取り組んでいるのが「成功を分析する」ことです。
なぜうまくいっているのか、どこが評価されているのか、なぜ評価されているのか、
その本質を取り入れましょう。
・習慣３：実験をする
いくら学んでもスキルアップ・実力アップするわけではありません。
試してみないと、新しくうまくいくかどうかはわからないのです。
卓越した世界的な企業でさえ、今日も新たな実験・テストを行なっています。
実験をして、うまくいくのか、うまくいかないのかを調べましょう。
・習慣４：経験の量
経験の量はとても大事です。
多くのひとがスキル不足な理由の１つは
「そもそも経験の量が不足している」というだけのことも多いのです。
・習慣５：思考の量
プロの野球選手ですら、寝室にバットを置いて眠る直前まで考えています。
どれだけそれについて考えているのか、
自分がやったことに対して、どうやったらもっと良くなるのか、どこが改善点か、
きちんと考えることができているか。
あなたが書いた改善点のメモを積み上げると、どのくらいの高さになるでしょう？
・習慣６：知識の量
その分野についてどれだけ知識があるのかということも
基本的なこととして欠かすことはできません。
というのも、人は、知識をもとに考えるからです。
知識がないと考えられないのです。
あなたが高めたいスキルについて勉強することは、とても重要なのです。
・習慣７：良心的なフィードバック
一流の作家は、編集者よりも先に、
家族が作品にフィードバックをしていることがとても多いです。
同じように、あなたのしていることを顧客視点で
フィードバックしてくれる仲間や相手を持つようにしましょう。
実力を高める、というのは永遠の課題です。
絶対に高めなければいけないけれど、日々のタスクをしっかりと完遂しなければならない。
このバランスを取ることは、一流の人たちでも今なお試行錯誤をしているところです。
まずは１週間に1時間、自分のレベルアップのための時間をとってみましょう。
少しでもヒントになったら幸いです♪
池田貴将
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