━━━2023/4/15━━━━━━━━━━━━



こんにちは!池田貴将です!

本日は
『最前線で大切にしている「話し方」の5つのコツ』
についてお話しします。


2006年、大学生の頃にセミナーをスタートして、17年になります。
頻繁に質問されるので、池田貴将流の話し方のコツをリストアップしてみます。


ポイント1)相手になってもらいたい姿を想像して始める


10分のスピーチでも、2泊3日の合宿でも、3名のイベントでも、
2000人の講演でも、オフラインでもオンラインでも、
変わらない第一原則は、「最後にどうなっていてもらいたいか」を想像してから始めることです。


あなたがフォーカスしていることが、現実になるのです。
目の前にいらしてくださる方々が、最後にはどういう表情や気持ちになっているのか、
そのシーンを想像していつも始めています。


ポイント2)言葉は感情を運ぶ乗り物


何を言うか、ということよりも、私が大切にしているのは、
「どんな感情で言うか」ということ。
言葉は、感情を乗せる乗り物だと思っています。


不安な気持ちで伝えれば、どれだけ素晴らしいフレーズも、不安が伝わります。
自分に酔って話せば、聞き手に伝わるのは自己中心的な人間ということ。
聞いてくれる人の役に立つことに100%集中していれば、
聞き手の熱量も上げることができます。


驚きと楽しさ。情熱とワクワク。
そして、何よりも、早く行動してみたい!という気持ち。
それらを届けたくて、誰よりも先にその感情を感じて話すようにしています。


ポイント3)興味の湧く問いをたくさん入れながら話す


問いかけられると、考えてしまうのが人間の面白いところです。
答えが知りたくなるような問いを投げかけながら、
一緒にその答えを探っていくように話しを進める。
このやり方が私は好きです。


「どうしてやりたいと思っていることなのに、後回しにしてしまうんでしょう?」
わ~気になる!なぜ?!と自分が思うようなことじゃないと、効果がないと思っています。


私は「知識の引き出しが物凄くたくさんある」と思われているのですが、
あまり知られていないのは「答えを出したい問いで頭の中が溢れかえっている」のです。


ポイント4)行動を促す


スピーカーの仕事は、「行動を起こさせること」だと、
15年前、アメリカで学びました。
それは今も変わらず、ずっと続いている方針です。


情報を伝えたとしても、人は動き出せるわけではありません。
やり方を知っても、実行するわけではありません。

ただ知識・情報を伝えるのでよければ、本や資料でいいのです。
スピーカーは、なぜ要るのか?
行動を起こさせることができるからです。


ポイント5)Be yourself


これが簡単なようで、難しいのが、「自分でいること」です。
自分よりも良く見せるわけでもなく、自分よりも悪く見せるわけでもない。
誰か他の人になろうとするのでもなく、今の自分のままでいること。


だから、情報としては知っていても、
今の自分を表していないものは、あまり語らないようにしています。
自分と繋がっている感覚、それをとても大切にしています。


他にもたくさんあるのですが、
私が大切にしている重要な指針を5つお届けしました。


少しでもヒントになったら幸いです。

池田貴将

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



image
数名限定で増席しました!!

詳しくはこちらから



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



池田貴将オンラインサロン
「チェンジザ・ワールドカレッジCWC」はこちら
>>> https://cwcollege.net/

池田貴将のInstagramはこちら
>>> https://www.instagram.com/takamasa_ikeda

池田貴将のTwitterはこちら
>>> https://twitter.com/ikedatakamasa

池田貴将公式サイトはこちら
>>> https://ikedatakamasa.com


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━