━━━2023/3/17━━━━━━━━━━━━
こんにちは！池田貴将です！
本日は
『成功とは、習慣を変えた先にあるもの』についてお話しします。
成功とは、常に、習慣を変えた先にあるものです。
目標達成は、これまでの考え方や行動の習慣、
時間の使い方や、人との関わり方の習慣を変えることで手に入ります。
では、習慣はどう変えるのでしょうか？
▼ステップ１：本当に望むものを明らかにし、今妨げているものをハッキリさせる
まずは、自分が本当は人生に何を望んでいるのかを明らかにしましょう。
あなたが意識を向けているものが現実になります。
また、最も望むものに近づくことを妨げているものを明らかにしましょう。
どういう行動をしているから、望むものに近づかないのでしょうか？
どういう行動が不足しているからでしょうか？
▼ステップ２：「痛み」と「快感」をマスターする
人が変わるのはいつでしょうか？
それは、「今のままでいること」に「耐えられない」という痛みを感じ、
「今すぐ新しい自分になること」に「溢れる喜び」を感じるときです。
なぜトップアスリートは今日も練習をするのか？
それは今のままの自分のパフォーマンスには耐えられないし、
今日新たな取り組みをすることで、試合で最高の気分を感じられると確信できるからです。
なぜ、いつも前倒しで仕事を終える人がいるのか？
それは、「ギリギリになること」は耐えられないストレスであり、
今日着手することで、「自分のペースで進められている」という喜びを感じるからです。
▼ステップ３：これまでの習慣を壊す
ほとんどの人が気づいていませんが、
習慣とは、行動を起こす前に「頭に浮かぶイメージ」「発した言葉」「自分に問いかけていること」が
「引き金」になって起こっています。
金曜日の夜は「明日は仕事が休みだ」と口に出すと、夜ふかししたくなる。
アポイントの予約を取ろうとすると「断られたらどうしよう」と問いかけてしまい、先延ばししたくなる。
ビジネスでも、プライベートでも、これまでの習慣を壊すには、
「新しいイメージ」「新しい言葉」「新しい問いかけ」をすることが大事になります。
▼ステップ４：ゴールに近づく習慣をつくる
あなたの望むゴールに近づくためには「置き換え」という発想がとても大切です。
なぜなら結局のところ、変化をするとは、
「これまでの習慣」を「新しい習慣」に置き換えることだからです。
高いパフォーマンスを発揮する人たちは、
１度だけプラスの行動をすることを目指すのではなく、
「継続的にプラスの行動ができるようになるには、どうしたらいいか？」と、最初から考えています。
▼ステップ５：自分の一部になるまで新しいパターンを癖づける
人は、コンピューターではありませんから、プログラムを書き換える、
ということはできません。
私たちができるのは、「新しい癖をつける」という、継続的な取り組みです。
そのために、まずは「イメージトレーニング」です。
頭の中で、あなたが取りたい行動をとっている自分を繰り返しイメージしてみましょう。
人は自分が行動している姿がイメージできれば、それを身につけることができるのです。
しかし多くの人は「やめたい行動をしている自分」ばかりをイメージし、
「望ましい行動をとっている自分」をイメージしていないのです。
▼ステップ６：テスト！
ステップ６は実際にそのように行動できるか、現場でテストしてみましょう。
ステップ１〜５までは、あなたの脳内での話。ステップ６が実施です。
▼ステップ７：変化を支える環境づくり
変化は意志の力では続きません。
あなたが望ましい行動をとることを応援してくれる友人や環境を設定しましょう。
少しでもヒントになれば幸いです。
池田貴将
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