━━━2023/3/11━━━━━━━━━━━━
こんにちは！池田貴将です！
本日は
『成功している起業家たちに共通している「習慣」とは？』
についてお話しします。
「逆襲のビジネス教室」のDAY15で紹介されているのは、ガイ・ラズのベストセラー本です。
彼は日本では無名でも、ニューヨークタイムズから
「最も人気のあるポッドキャスター」と評され、
受賞歴のあるチャンネルをいくつも運営しています。
そんな彼は、数々の世界的な起業家たちに
インタビューをする機会に多く恵まれてきました。
そして、彼ら、彼女らが、
「どうやって、この事業を作ったか？（HOW I BUILT THIS）」をまとめた本は、
ガイ・ラズのベストセラーになりました。
この本で伝えている「成功する起業家たちの共通点」の1つをご紹介します。
「彼ら、彼女らは、自分がしなければいけない宿題はきちんとやってくる人たちだった」
これです。
インタビューした起業家たちも、
最初の時点ですべてが揃っていることはなかったし、
優れた戦略と計画がつくられていたわけではなかったそうです。
全員が素晴らしいアイデアを持っていたわけではないし、
素晴らしい人材が揃っていたわけではないし、
誰もが心動かすマーケティングを展開できていたわけではない、というのです。
しかし、数年後、彼らは世界に影響を与えるビジネスまで成長させていたのです。
どうやったのか？
それが「宿題」です。
アドバイスを聞いたり、学んだり、経験して失敗をすると、
きちんと次回のチャレンジまでに前回の課題を解決してきていたのです。
失敗したからダメだ、批判されたから無理だ、という諦める発想ではないのです。
むしろ、
失敗したから次までにここを直そう、
断られたから次のプレゼンまでに構成を見直そう、
と宿題を持って帰ってくるのです。
つまり、うまくいかなかったら、それを「宿題」に変換し、
それを次のチャレンジまでに完了させてくる、
という習慣が共通していたのです。
宿題という課題と向き合うことが成長の土台なのです。
学校の授業で、宿題をやらずに次の講義に進んでも、
不十分な理解のまま進んでしまうように、
宿題をやらずに挑戦を続けても、
停滞してしまうのです。
一方、どれだけマイナスの状況からスタートしても、
1つずつ、宿題をこなしていけば、必ずステージが引き上がるのです。
人生が与えてくれる宿題を1つずつクリアしていくことで、
私たちは何かを「マスター」することができるようになるのです。
宿題、放置していませんか？
この本では、世界に影響を与えている有名な起業家たちが、
世間で思われている起業プロセスとは、違うことを実行していることを紹介しています。
それが何なのか？
長くなりましたので、それは「逆襲のビジネス教室DAY 15」をお読み頂けたらと思います。
少しでもヒントになれば幸いです。
池田貴将
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