━━━2022/10/12━━━━━━━━━━━━
こんにちは池田貴将です！
本日は
『世界的なコーチが教える「自己最高の1年にする最重要ポイント」とは？』
についてお話しします。
世界的なコーチ アンソニー・ロビンズは、
2023年を最高の1年にするために、真っ先に上げてことがあります。
「毎日、あなたの心に、新しい考えを取り込みなさい。
ほとんどの人が停滞するのは、
その人の考え方が、変わっていないからだ。
絶えず新しい考え方を取り入れることによって、
私たちは、枠に囚われずに、発想をひろげつづけることができる。」
コーチングの基本ではありますが、
私たちのパフォーマンスを大きく左右する要素は「思い込み」です。
卓越している人たちと、平凡な人たちをもっとも大きく分けるのは、
「どんな思い込みをもっているか」です。
シンプルに言えば、
「“できない”という思い込みをもっている人」は、成功しづらいです。
さまざまな人物の研究でも、
「“難しい”とか“できない”ということを知らなかっただけ。」で、
達成したり、成功したりする人たちはたくさんいます。
「思い込み」は私たちの可能性を引き出しもすれば、制限もするのです。
では、どうしたら思い込みは変えられるのか？
答えは「新しい考えを毎日取り入れ続けること」なのです。
ネガティブな思い込みというのは、
その多くが「昔ながらの考えを引きずっている」ことが原因です。
だから、新しい思い込みをつくるには、
「新しい考え方を取り入れつづける」ことを習慣にする必要があります。
アンソニー・ロビンズはときどき、
「食事をすることを忘れてもいいから、
本を読むことを忘れてはならない。」と言います。
それは「勉強が大事」と言いたいわけではなく、
「新しい考えを取り入れることで、新しい考え方ができるようになる」
ということの大切さを伝えているのです。
ときどき、学ぶことにプレッシャーを感じて
苦しくなっている人たちがいます。
「学んだからには実行しなきゃ」
「前に学んだことを自分のものにできていないのに、
新しいことを学ぶなんて自分はダメだ」
そうすると、「ダメだ、ついていけない」とますます苦しくなります。
これはとてももったいない考え方です。
真実は、
「新しいことを知ることで、新しい考え方が自分の中にはいってくる」
というだけで価値があるのです。
部屋の空気がよどんでいると、なんだか気分が悪いですよね。
窓をあけて空気を入れ替えると、とてもスッキリして気持ちがよくなります。
心もそのまま同じなのです。
新しい考え方が入って来ずに、ずっと同じ考えでいると、
やがてよどみはじめ、息苦しくなってしまうのです。
心の空気を入れ換えましょう。
窓をあけて、新しい考え方を知ることで、
心の空気が、フレッシュな状態になります。
そうしていれば、自然と、最高の1年に近づいていくのです。
ぜひ毎日、本を読んで新しい考え方を取り入れてみてください。
少しでもヒントになれば幸いです。
池田貴将
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