━━━2022/9/24━━━━━━━━━━━━



こんにちは池田貴将です!

本日は
『まとまった時間の有効活用』についてお話しします。


活躍しているカリスマ達は次のことを熟知しています。


「 まとまった時間にできることは、
  細切れの時間の積み重ねでできることとは、比べものにならない 」


重要なことは、まとまった時間でなければ、
考えたり、計画をしたり、決断をしたり、やり遂げることができません。


10分間を「細切れ」に10回確保してできることと、
「連続した」100分でできることは全く違います。


どちらの方が良いというのではなく、
「できることが違う」というのが大切なのです。


シンプルに言えば、
「細切れの時間」は、処理や確認、暗記などに向いています。


領収書の整理や、簡単なメールの返信やアポイント、試験の暗記項目、
デスクの上の片付けや、目標や計画の確認など、
細切れ時間を積み重ねると、かなりのことができます。


コツコツやることで、着実に前進することができるからです。
シンプルに言えば、「細切れの時間」は作業をすることに向いています。


一方で「まとまった時間」は何に向いているのでしょうか?


それは「熟考」と「決断」に向いているのです。


たとえば、1日に10分を6回とっても、
人生やビジネスで大事なことを決断することはできないでしょう。


しかし、まとまった60分をとれば、
目的に向かって、どうしたらいいか、熟考し、決断することができます。


連休などがある時に大事なのは、
「まとまった時間があるからこそ」できることをやりましょう。


次の7つはとてもオススメです。


1:連休中にしたいこと・完了させたいことをまずリストアップする


「どうしようかな」と考えていても、思いつきや、周囲の誘いに振り回されるだけです。
連休中にしたいことを最初にリストアップしましょう。


連休が終わったときに、充実感を感じているためには、何をしていたらいいでしょうか?何が完了していたらいいでしょうか?


これが明らかになっていないと、
「え?もう連休が終わっちゃうのか」とガッカリすることになります。


2:携帯電話の電源を切って、読書をする


30分でも、1時間でも、2時間でもいいのですが、
電話の電源を切って、中断がない状況で読書することはとてもオススメです。


読書とは「著者との対話」です。


日頃、さまざまな雑念で頭がいっぱいになってしまっているひとも多くいます。
質の高い本をじっくりと読むことで、頭の中をアップグレードしましょう。


3:体を動かす


多くのひとが大事だとわかっていながら、
「時間がない」という理由でできていない代表的なもの。


それが「運動」です。


ウォーキングでも、ヨガでも、ジムでも、ジョギングでも、スポーツでも、
体を動かすことで、疲労物質やエネルギー不足を解消することができます。


ほとんどの人にとっては、
「20分」も体を動かせば十分なリターンが得られます。


4:真っ白な紙に向かって考え事をする


目標達成の計画や、これからやりたいことなど、
まとまった時間は「計画を立てること」に向いています。


多くのひとが日頃「時間がない」という理由で、
「考える」という時間を取れないでいます。


最高のエクササイズは「真っ白な紙に、計画を書き出す」ことです。
最初の5分くらいは不慣れかもしれませんが、やがて思考が動き出し、
そこに未来が現れるでしょう。


5:休息の時間


疲れていると「考えずにできること」で時間を過ごしてしまいがち。
わかりやすく言えば、ダラダラ過ごしてしまいます。


休むなら休む、休まないなら休まない。
ここをハッキリさせないと、私たちは休息ができません。


多くのひとのやる気が下がる一つの原因は、
休息が不足していて、脳にストレスが蓄積されてしまっていることです。


積極的に「休む」ということは、心身のメンテナンスになります。


6:情報を集めて、心が惹かれる場所へ行ってみる


情報不足ではしたいことも生まれません。
雑誌やネットで情報を集めて、行きたい場所をみてみましょう。


暑いかもしれないし、人混みかもしれませんが、
それでも、きっと、「いつもと違うことをした」ことで得られるものがあるでしょう。


7:気になっているところを整理する


整理をするためには、まとまった時間が必要なものもあります。


すべてを1箇所に集め、必要なものと不要なものを識別し、
必要なものを適切な場所へ配置する。

デスクの上から、部屋にあるものから、メールボックスの中まで、
あなたがずっと気になっていることを整理してみましょう。


完了すると、驚くほどのエネルギーがそこに消耗されていたことに気づくでしょう。


8:誰かのために時間をプレゼントする


実は、きちんと考えるとわかるのですが、
自分を充実させるために、それほど多くの時間は要りません。

あなたが笑顔にしたい人たち、あなたが力になってあげたい人たちに、
あなたの時間をプレゼントしましょう。


時間をあげるといっても大げさではなく、
相手の話に耳を傾けてあげるとか、子供の遊びに全力で付き合うとか、
ちょっとした町の行事に参加するとか、ちょっとした寄付をするとか、


あなたが気軽にできることで、あなたの時間を誰かのために使ってみると、
パワーがチャージされていることに気づくでしょう。


漠然と過ごして、充実することはありません。
いつもとはちょっと違った過ごし方が、新しい自分を発見してくれるでしょう。


少しでもヒントになれば幸いです。

池田貴将

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