二泊三日で50冊の本を読んだりするので、
「どうやって本を読むのですか?」と聞かれることも多いのですが、
それと同じくらい頂く質問が、
「そんなに忙しいのに、いつ本を読む時間をつくっているのですか?」
というものです。
これは誰にでも、簡単にできることなのです。
しかし「読書をする時間の作り方」や、「タイムマネジメントの方法」の問題なんだと思うと、
いきなり本質から外れてしまうので注意が必要です。
いつ本を読む時間を作っているのかは、
時間の問題ではないのです。
最初に結論を言えば、
ぼくにとっての読書は、
「時間をとって読むもの」ではありません。
きっと「時間をとらなきゃ」とか、
「いつやるか決めなきゃ」と思ってるものだったら、
ぼくはこんなに読めないです。
あなたにとって本は時間をとって読むものですか?
もしそうなら、それは僕にとっての本と、
根本的に位置付けが異なりますから、
きっと参考にならないでしょう。
だって、ぼくがどうやって読書の時間を確保してるかは、
「常に読んでいるから」というのが答えですから。
なにかをしてなければ、
ぼくは本を読んでます。
だから放っておいても読むし、
時間が経てば知識量も冊数も増えていきます。
だから気をつけてもらいたいのは、
これは「そんな風に読めない」という読書法の話ではないということです。
これは、あなたの「コアな活動」、つまり、あなたという存在と深くかかわっている活動の話なのです。
ぼくにとっての読書は、
オンもオフも関係なく、
オフィスでもレストランでもお風呂でも関係なく、
行うものです。
そこから派生したものの副産物が、
強みとよばれるものになったりしているだけです。
だから、多くのひとは「どうやって読書の時間を確保しているんだ」と聞きますが、
本当は「池田貴将にとっての読書は、自分にとってはなんだろう?」と聞くべきなのです。
それがあなたのコアを知ることになるからです。
あなたのなかにはありますか?
常にしているものはありますか?
それがあなたのコアと繋がっていますか?
どうしたらコアと繋がっているとわかりますか?
と聞かれるのですが、
それはコアと繋がっていれば、誰だってわかりますから安心してください。
あなたが、あなたと繋がっている時間、
それが最高の充実感になるし、あなたのビジネスのありえない強みを生み出すのです。
自分で見つけるのが大変そうならば、
ぼく自身の今度開催するセミナー「アウトライヤー」でそれが明らかになりますから、
早く見つけたい方や、見つかってるけれどどう強みにするのかが分からない方はお越しください。
席が無くならなければ、
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2017年3月「池田貴将・1日集中講座 “アウトライヤー(突き抜ける人)”」
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