こんにちは、池田貴将です。

最近読んだ研究では、
「どれだけ才能豊かな人間であっても、粘り強さがなければ成功することはありえない」
と述べられていました。

「才能」という単語は、解釈がさまざま存在していますが、
「粘り強くないと成功できない」と言われたら、ほとんどの人が「じゃあ無理だ」と思ってしまうように思います。

だから、むしろ「粘り強くなれるものが才能」だと思ったらいいのではないかと思っています。

「素直にならないと成功できない」というのも西洋でも東洋でも言われていますが、
これも同じで、「じゃあ素直にならなきゃ」と考えるよりも、

「素直になれる分野が成功できるもの」だと思ったらいいのだと思っています。

あらゆるもので成功する人はいません。
1つや2つが成功するので普通は精一杯です。

ということは、「私は飽きっぽい」「私は素直じゃない」と考えても意味がないんです。
「1つでも飽きないものがある」「1つでも素直になれることがある」としたら、すごいことなんです。

どのような未来も選ぶことができる今のような時代だからこそ、
「どんな分野なら素直になれるだろう」
「どんなことなら粘り強くなれるだろう」

そうした角度から未来を考えることが重要だな、と研究者の文献を読みながら思いました。