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世界No.1コーチ アンソニーロビンズ「直伝」トレーナー


池田貴将通信 Vol.87       2009/06/20


アンソニーロビンズ曰く

   自分の脳に葛藤したメッセージを送れば、
   自分の毎日の中で、葛藤した結果を手にしてしまう。

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こんにちは、アンソニーロビンズ「直伝」トレーナーの池田貴将です。


今週は4日間のセミナーを行っています。
火曜日、木曜日、金曜日、
そして、明日、日曜日です。
朝10時~夜6時半、その後懇親会で10時まで。


数年前であれば、1日セミナーをやるだけで、その後ヘトヘトでしたが、
アンソニーロビンズ「直伝」メソッドをみなさまにお届けさせて頂けるようになってから、
すごく「自然体」で講座を開催できるようになりました。


そして、自分が「無理」をしてセミナーをしていたときは、
受講された方も「無理」をして結果を出そうと四苦八苦されていましたが、


自分が「自然体」でアンソニーロビンズのメソッドを
実践し伝えられるようになったら、
受講された方も「自然体」でこれまでにない
成果・結果を出されるようになりました。


すごい違いですね!


影響力は自らがどんな「存在」でいるかによって大きく変わる アンソニーロビンズ



と、マスタリーコースの中で、
自らの「存在」を通じて影響力を拡げる
方法についてお伝えさせてもらっています


それでは本日の内容は、
アンソニーロビンズがお伝えしている「先延ばし」についてです。

自らや他者の「決断」を創っている
「感情」を左右するエッセンスをお届けします。


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▼先延ばしや行動が止まる背景には「葛藤された連想」がある 
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アンソニーロビンズは言います。


「もしあなたが何かをやり遂げようと、何かを達成しようと、何かを実現しようとして、

 結局やり遂げられなかった(始めることさえしなかった)とき、

 そこには、葛藤された連想がある」



つまり、先延ばしをしたり、完遂できないときには、
「葛藤された連想」があるということです。



葛藤された連想とは何でしょうか?



私はこの「葛藤された連想」をクリアすることで、
大きく自分の行動量や感情が変わりました。


結果的に、思ったことを行動へ変換するスピード、
先延ばししていたことを見つけたらそれを完遂するまでの
スピードが異常に早くなりました。


ご自身が「即行動へと遂行したいのだけれど、取り掛かれていない」
戦略や計画は何でしょうか?


またご自身の周りの人たちで、
「先延ばし」や「やり遂げられない」パターンを
繰り返している人はいらっしゃいますでしょうか?



例えば、「池田貴将通信」という今、
みなさまにお届けさせて頂いているものがあります。


これは昨年の6月からスタートしました。


昨年6月は

『1ヶ月間アメリカに滞在して、アンソニーロビンズの主要セミナーを3つ、

 全15日間のトレーニングを受ける』

というチャレンジをしていました。


それまで、「ブログ」は書いていたのですが、
「メールマガジン形式」のものは書いたことは何度か書いたことはあっても、
続けられたことはありませんでした。


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▼最初は1ヶ月に1通の配信、「葛藤された連想」を解決して、1ヶ月に9通~12通配信!
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昨年6月中は、30日間中

15日間がセミナー受講、

5日間が移動日(西海岸~東海岸を往復しました)

2日間がアンソニーロビンズの本社へ訪問

8日間がフリータイム。

この間に書いたメールマガジンはたしか1~2通だったと思います。


この間に30本近い動画をブログ上で配信していましたが、

メールマガジンを書く時間がなかったわけではありませんでした。



大事なものだったので、「書かなきゃ」と思っていたとしても、
他のものを優先してしまっていました。



「メルマガ」に対する知識が足りないのか?と思い、
帰国後、「メールマガジンの成功の法則」のようなタイトルの本をいくつか読みました。
しかし、書けるようにならない。



そこで、改めてアンソニーロビンズのテキストを読み返し、

「やろうと思っているのに前に取りかからないときは?」

と、それに関する章を読み込みました。


そして、今回お伝えする「葛藤した連想」を見つけ、「変化」を起こし、
自分自身の行動力が劇的に上がり、


現在では週に2~4通の配信をすることができるようになったので、
週に丸4日や丸5日セミナーだったとしても、配信し続けられています。



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▼「葛藤した連想」の見つけ方 ~「快感・喜び」の連想と「痛み・苦しい」の連想~
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アンソニーロビンズが教えていて、私が実践したのは、


『メールマガジンを書くということから、連想される“痛み・ストレス”は何か?』


ということについてリストアップしました。


時間がかかるとか、頭が疲れるとか、下手な文章に直面しなきゃいけないとか、
十分に自分の伝えたいことを表現しきれない、等々・・・


また、


『メールマガジンを書くということから、連想される“快感・喜び”は何か?』


ということについて、リストアップしました。


自分の学びが深まるとか、海外でないと学べないような内容を伝えることができるとか、
現場で実践している人にインスピレーションを与えられる、等々・・・



このときに、リストアップした「数」に着目するのではなく、
リストアップした事柄から感じる「感情・身体感覚」に意識を向けてみて下さい。



なぜなら、理由があります。



人の行動を創っているのは、「これにはこんなメリットがある」というような「思考」ではなく、

私達の「感情」なのです。



ぜひその「大事だけど先延ばししてしまっていること」の「喜び」の部分を全身で感じて、

「痛み」よりも3~4倍強く感じるようにしてみてください。


私の「感情のスイッチ」を入れたのは、
☆現場で活躍されている方のインスピレーションになる☆
ということでした。


それ以来、アンソニーロビンズのメソッドを
「現場に使える形」でお届けするのが楽しみです。


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▼じゃあ「痛み」はどこからやってくる?「快感」はどこからやってくる?
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では、

「痛み」はどこからやってくるのでしょうか?

「快感」はどこからやってくるのでしょうか?


その「快感」と「痛み」を創っている「根本的なパターン」を把握することで、


表面的ではなく、本質的な変化を創りだすことができます。


実際に数々の現場の中で、ハッキリと実践されてきたアンソニーロビンズ「直伝」のメソッドを深く学び、
現場へ応用されたい方はぜひ1日セミナーにいらしてください。


ぜひお力になれることを心より楽しみにしております。
本日もありがとうございました!


アンソニーロビンズ「直伝」トレーナー

池田貴将


※気づきや感想はお気軽にこのメールにお返事下さい。
 毎日メールを頂いていますので、全てのメールにお返事はできませんが、
 全てのメールを読ませて頂いています。ありがとうございます。



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