自分には志があるのかどうか。


目先の損得で動いているのか

目先の恐れを避けているだけではないのか

なんとなく日々を過ごしているのではないのか

起きる日々の出来事に反応しているだけではないのか


講演や執筆のすきまに、そんなことを考えます。


志に生きる日々は、常に自分を「新しい現実」と向き合わせてくれます。


新しい現実とは何かといえば、「今日は、人生で最初で最後の日」という目で、
一日を生きることができるようになることです。



どれだけ楽しい一日でも、
どれだけ苦しい一日でも、

その日は、あなたにとって、人生で最初で最後の日なのです。



そこへの意識が生まれると、「この1日をどう生きるのか?」という思考が生まれます。

「この1日をどう生きるのか?」という簡単ではない答えから、目をそらしても、
得られるのは、刹那的な日々であり、空虚な日々です。

それはいくら目標を達成しても、いくら物質で満たそうとしても、
砂漠に水をたらすように、すぐに渇ききってしまいます。



今日どんな仕事をするのか、よりも、
どうこの1日を生きるのか、の方が、答えにくく、覚悟と決意が必要ですよね。


答えを出すためには、時間をかける必要があります。
だからこそ、定期的に問い続けていきたい問いなのです。


池田貴将


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