「 私たちに必要なものは何だろうか? 」


わたしはよくこの問いを自分に投げかけながら、本を読み進めます。


これは、「 何か足りないものがある 」という考えに依るものではありません。


ときどき、「私にはなにが必要なんでしょうか!(x_x)」という悲壮感と共に
ご質問をくださる方がいらっしゃいます。

この方にとって、大事になるのは、「なにが必要なのか」という答えではありません。
どちらかというと、答えならばもうその人が薄々築いているのです。


本当に必要なのは、そのひとがまず「悲壮感」という感情を変えるということです。

「悲壮感」という感情でいると、いつまで経っても、
なにを学んでも、誰に出会っても、「わたしはまだ不十分だ」という思考パターンから抜け出せません。


私たちが一歩踏み出す上で大事なことは、「行動や思考を変える前に、感情を変える」ということです。


感情を変えていくからこそ、行動や思考もスムーズに変わっていきます。

逆に、感情が変わらなければ、思考も行動もやがて、またもとに戻ってしまうのです。


ここのことについては、新刊「心配するな。」で書いておりますので、
ぜひご参考ください。


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