プロフェッショナルとしてレベルアップするためには、
「なんとなく仕事をする」ことではなく、「真剣に仕事をする」ことが欠かせない。


「なんとなく」というスタイルは、そのひとの仕事へのこだわりと、
仕事でつくりだす結果への基準の低さを表している。


「真剣」というスタイルは、そのひと自身の能力から生まれるのではなく、
そのひとが仕事の中でもっている「危機感」から生まれてくる。


危機感とは、「どうしよう」という不安とは全く違う。

「危」という「危ない(リスク)」と「機」という「機をとらえる(チャンス)」を共に感じているプロフェッショナルとしての健全な姿だ。


3年後は仕事すらないかもしれない。
でも、3年後、自分が成長し、技を磨いていれば
もっと活躍しているかもしれない。

その主導権は自分が握っているんだ。



その心意気が、プロフェッショナルとしてのステージをアップさせてくれる。