今までたくさんの方々に出会ってきた中で、
苦手意識もっていないひとはいませんでした。
はっきりとした自覚があるひともいれば、
はっきりとした自覚がないひともいました。
ただ、違いは、
苦手なことがあることに、
罪悪感をもっていたり、
自分を責めてしまうクセか、
苦手なことがあることに、
「ひとなんだから、そうでしょう」と、
割り切れて気にしないクセか、
という「意味づけ」なのです。
苦手なことを、気にせずに取り組んでいると、
あらゆるものが上達していきます。
なぜなら反復は、スキルを生み、
スキルは自分の一部になるからです。
しかし、
苦手なことを、苦手意識をもって取り組むと、
いつまでたっても上達しなくなります。
なぜなら、苦手意識は、
脳の学習スピードを妨げるからです。
やったことがないことを苦手なのは普通です。
それは、悩むことではなく、
受け入れた方がラクなことです。
苦手意識が抜けて行くと、
苦手なことは、一生懸命取り組むので、
群を抜くようになることも多いのです。
ラクに突き抜ける。
忘れたくないことですね。
池田貴将
※人前で話すことは、苦手なのことだったのです。
※ 歴史の勉強なんて、睡眠誘導につかっていたくらい苦手でした。
良い感情 × 反復 = スゴイ上達
なのです。